説得 | 吉永達哉のコミュニケーション スクエア

説得

生活をしていれば、他人を説得しなければならないシーンに出くわします。


ビジネスの世界では日常茶飯事ですね。それだけではなく家庭生活の中でも


旦那さんや奥さん、子供達やご両親、地域の方やPTA関連と多様です。


説得するということは、その時点で意見が食い違っているということ。


その相手を同調させるのは一苦労です。



相手を説得するのに必要なのは、①相手の要求リサーチ、②説明スキル、


そして③熱意、の3つです。



まず、意見が食い違う相手がどんな要求・思いを持っているのかリサーチ


しなければ着地点が見えませんね。金銭なのか、待遇なのか、気持ちなのか。


何を求めているか分からなければ、こちらの条件提示はありえませんから。



そして、条件を提示する際の説明スキルも大切。ただ“これだけあげるから


こっちの意見に賛同して!でないと困る!”なんてストレート一本やりでは


子供の駄々と同じこと。同調したらあなたはこうなれるっていう具体的かつ


相手の要求をくすぐる未来予想図を見せてあげなければ動きません。



そして熱意。①と②がどんなに上手くできても、③の熱意が感じられなければ


機械的なお役所仕事と一緒。①と②で条件的には動いても、これまで違う


路線を辿っていた相手が乗り換えるためには、大なり小なり気持ちの切り替えが


必要になります。そこで必要なのは条件面ではなく、同等の熱意なんです。




『最後は気持ち』って短い言葉には、気持ちが強い方にボールも勝利も


転がるっていう思いだけじゃなく、人と人を繋ぎとめるに必要不可欠な思いが


込められているんです。