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ども、クリスマス市民の吉永です。
この時期、どこへ行ってもクリスマス商戦真っ只中で、街中が赤&緑で、
マライア姉さんの歌声が溢れてますな。
そしてどこそこに張ってあるポスターやチラシ。
よーく見てみると「X'mas」の表記と「Xmas」の表記があります。
どっちが正しいか、よ~く考えてみよう!
チック、タック、チック、タック・・・・
正しいのは。。。「Xmas」!(もしくは「X-mas」)
はい、解説しましょう。
2つの差は『’(アポストロフィ)』です。
アポストロフィとは、主に英語表記でいう縮約記号。他には所有格を表す符号です。
もしクリスマスにアポストロフィが使われるとすると、何を縮約するんでしょう?
そもそもクリスマスの英表記は“Christmas”ですね。
あら。。。どこにも『X』が入っていません。
ってことは縮約しようにも、縮約すべき言葉がないんですねぇ。
では『X』とは何か?
これには主に以下の2つの説があるんです。
①そもそも『X』ではなく、『 † (十字架)』であり、この十字架がキリストそのものを
表す記号であるという説。
②キリストをギリシャ語で表記した際の『Xristos』の頭文字という説。
ま、どちらにしても「I’m」のように単に英語の縮約ではないことがお分かり
いただけたでしょうか。
ということで『 ’ (アポストロフィ)』を付けるのは誤り。
もし記号を付けるならば『X-mas』というように、ハイフンを使用します。
しかし驚くべきことに、なんとアメリカでも「X’mas」と表記されていた時代が
あったらしいんですね~。19世紀前半頃のことらしいんですが。
しかし1836年にアラバマ州が法的に「X-mas」表記を承認。
その後1870年にワシントンD.C.で、そして1893年までには全ての州で
承認されて、それ以降アメリカでの表記は概ね「X-mas」となっています。
これからクリスマスカードを書かれる皆さん、特にクリスマス市民のみなさんは
正しい表記でね♪
私は書いたことありませんが。。。