ニホンゴ①
先日、文化庁が22年度の国語に関する世論調査を発表しましたね。
以前、言葉は生き物で時代の変化に応じて言葉も変化していることを書きました。
それが自然の流れであれば拒むものではないし、今始まったことではなく
昔からそうやって言葉は変化をしてきました。
ただ、調査の中で「言葉や言葉の使い方に関心があるか」という項目では
ほぼ全ての年代において「関心がある」と答えた人が対前年で増えています。
それだけニホンゴに対して危機感を持っているあらわれでしょう。
もちろん、私も言葉を発する仕事に従事する人間として興味関心はあるし
もっともっと学ばなくてはいけない立場です。
だからといって世間の流れに逆らってまで本来の言葉を使うつもりはありません。
ただ、本来の姿を知った上で流れに身を任せるのと、知らずに使うのとは
大きな違いがあると思うんですよ。
だからこそまだまだ学ばなければ、と思うわけで、今回の文化庁の発表は
改めて気を引き締めるいいきっかけになりました。
そこで!得てして多くのみなさんが間違いがちな言葉をピックアップしてみます。
みなさんは本来の言葉の意味や使い方、読み方が出来てるでしょうか!?
以下の5つのニホンゴに、レッツ挑戦!
①「奇特な人」ってどんな人?
②「触りだけ教えて」と言われて教えるのはどの部分?
③「潮時」っていつ?
④「宴もたけなわ」ってどんな状態?
⑤「雨模様」ってどんな状態?
答えは、ずーーーーーーーーーーーーーーーーーっと下にありますよ。
これ、面白いな。。。自分の勉強のためにもシリーズ化しよw
①A 『変わった人』と思われがちな「奇特な人」。本来は『行いが感心な健気な人』。
②A 『触り』とは話しの最初の部分ではなく、話しの一番の聞かせどころ。
③A 引き際と思われがちな「潮時」とは本来『事をなすのに丁度いい時期』の意。
④A たけなわとは、『ピークを少し過ぎた状態』。従って宴もたけなわですが・・・
ではなく、宴もたけなわとなりましたので・・・という使い方が正解。
⑤A 雨模様は雨が降っている状態ではなく、『今にも雨が降りそうな状態』。