個人と世間の差
「僕はこの程度のことで辞めるんです」
島田紳助氏の引退会見で唯一違和感を覚えると同時にハッとさせられた言葉です。
同氏の引退の影にある真実や功績に触れるつもりはありません。
違和感の原因は個人の想いと世間の想いの差。
此度はセンセーショナルな容で世間に大きな影響を与える事態へと発展しました。
それは同氏がそれほどの影響力を持つ人物だったから。
ではごく普通に暮らす私たち一般人は?
個人の勝手な思い込みや都合のよい勘違いを笠に我が侭を正当化していないか。
ルールはルール。
それを僅かでも破るなら相応の覚悟が必要になります。
私は堂々と太陽の下を、道のど真ん中を歩いて行けるのか。
少なくとも島田氏を擁護するつもりはありませんが、責める事はできません。
ただ、身を引き締めるに余るほどの出来事です。