ゲームの中で取り返す~県サッカー選手権2回戦 | 吉永達哉のコミュニケーション スクエア

ゲームの中で取り返す~県サッカー選手権2回戦

私の声の仕事の中でナレーションを録ることがあります。


人には無くて七癖。言い辛い言葉や苦手な言い回しがあるもんです。


その言葉に至るまでは調子良く読めていても、その言葉の出現と共に


苦手意識が働き、急に調子を落とすことがあるんです。


そんな時にはその言葉をだけを録り直すのではなく、その文節の頭から


録り直す方が、上手くいくことがよくあります。


詳しく分析はしていませんが、多分リズムに乗る、波に乗るんだと思われます。


それは小さな成功体験の積み重ねによって、苦手な物に対峙した時に


萎縮する気持ちを和らげる効果でしょう。


苦手な言葉ひとつに拘り続けていると、全体的な調子も落ちちゃうんですね。



さて、今日は山口県サッカー選手権2回戦。優勝すれば天皇杯への出場権が


与えられる予選を兼ねた大会です。


レノファ山口はシードのため、この2回戦からの登場でした。


相手は東亜大学で、結果は4-0で勝利し準決勝へ駒を進めました。


詳しい内容は他のレノサポさんのブログをご覧ください。



今日は正直言ってレノファにとって大切な一戦になると思っていました。


ちょうど2週間前の敗戦の記憶、怪我人、暑さ、自信、信頼。


崖から落ちかけているレノファにとって、これからリーグ優勝をもぎ取るためには


それら不安材料を全て払拭しないと土俵にすら上がれません。


怪我人は復帰を目指してリハビリし、暑さや連携は練習やTMで補えるでしょう。


しかし自信回復と嫌な記憶の払拭は、ゲーム本番の中でが一番。


ゲームで失ったものはゲームで取り返すことが最良策でしょう。


そのためにはどんなモチベーションでゲームに望むかが大切になります。


3回戦に進むためのゲームなのか、リーグ優勝に向けてのゲームなのか。


今日のゲームでは、残念ながら前者とも後者とも判断はつきませんでした。


しかし悲観することはありません。


直近のリーグ戦までもう1試合、県選手権3回戦(バレイン下関戦)があります。


ここまでにある程度の取り返しが出来ていれば良しとしましょう。


苦手意識が働く部分、修正しなきゃいけない部分だけに囚われず、


県選手権というもう一つのゲーム本番を通してリハビリをしていけばいいんです。


そしてリーグ優勝を賭けた大切な残り5戦に向けて、成功体験を積み重ね


リズム・波に乗っていけばいいんです。



今日のゲームで選手各々が何かを取り戻し、何かを払拭してくれていれば。


その過程を共に戦い、支えるのがサポーターの役目。


秋に出る結果までの道程を楽しみましょう♪