小さくも最強のエール
東日本大震災から4ヵ月半。
被災地から災害復興支援活動を終え、自衛隊の撤収が報じられています。
実際にその活動に参加された方にお話しを聞きましたが、とても報道できないような
悲惨な状況の中、口では言い表せない過酷な作業をされていたそうです。
本当にその強靭なる精神力と肉体には頭が下がります。
そんな報道がなされる最中、隊員に向けて毎日応援をする小学生の姉弟の
ニュースを知りました。
ご存じない方は コチラの記事 を是非ご覧ください。
復興のために頑張る人達に向けての応援には、いろんなカタチがあります。
100億円の私財を差し出す人、仕事を休んでボランティアでお手伝いする人、
色んな所で募金に応じる人、ラジオや毛布など物資を送る人、献血する人。
どれもこれも素晴らしい行為ですが、この姉弟の行動にはハッとさせられました。
この姉弟は、自分達の街の復興のために尽力してくれている警察官や
自衛隊員にお礼や労いの言葉を掛けたい、応援したいという純粋な気持ちで
雨の日も毎日欠かさず路傍に立っています。
そのうち警察官や隊員がその応援をしっかり受け止め、応えてくれるように
なりました。その応えとは復興作業に顕れたり、直接的な声掛けに顕れたり。
そうするとその姉弟も嬉しくなり、さらに応援したくなる。
単純だけど、小さな応援が復興の支えとなり、双方の心の栄養になると言う結果
そこに大きな相乗効果が生まれています。
これこそが応援の大きな効果であり、本質なんです。
ふと感じたのですが、私がレノファ山口を応援する気持ちも根本は同じなんです。
私の小さな応援も、仲間が集まることにより少し声が大きくなり、それが選手達に
届くようになる。すると選手達はそれに素晴らしいプレーと結果で応える。
それで私達は喜び、それを見た人達が応援の和に加わるようになる。
次第にクラブは強くなり、支援の輪も大きくなり、スポーツを通じての
街づくりが進んでレノファを核とした活気と夢が溢れるようになる。。。
その応援のポジティブスパイラルは、そうして私達の住む山口を素晴らしい街へと
導いてくれるはずです。
ただ、その姉弟の応援と違うのは、素晴らしい街となった後もレノファは
山口から離れることは無いでしょうが、自衛隊員達は去っていくということ。
でもその姉弟の心には、応援の素晴らしさと人のために働くことの尊さが
しっかりと刻まれているはず。
私も含め世の大人達、とりわけ政治家の皆さんがこの姉弟から
学ばなくてはいけませんね。