2対2 | 吉永達哉のコミュニケーション スクエア

2対2

レノファのゲームに限らず、サッカーにはオフェンスとディフェンスが対峙する。


ゲームの流れによって状況はまちまちだが、当然オフェンスはディフェンスより


多い人数で攻めた方が、選択肢も多くなるし望ましい。


1対1なら当然ガチンコ勝負だが、難しいのが2対2。ほとんどジャンケンと同じで


あいこでも負けに等しくなる。


ではビジネスの世界ではどうだろう。


ビジネスの世界では1対2の逆境でも十分に勝てる勝算があるが、サッカー同様


難しいのが2対2.。事前に綿密な打ち合わせをしていても、セオリーから外れた


途端にシナリオも崩れ去ることはしばしば。そこが原因でパートナーが


戦闘不能もしくは戦意喪失状態になれば、2対1になってしまうどころか、


2対0、いや2対-1になる可能性も出てくる。


解り易く言えば、山岳登山中に相方が滑落し、あなたの握ったザイル1本で


2人ともかつがつ生き延びている状態。相方の命も大切だが、下手すりゃ道連れ。



そうならないためには、“説明は俺に任せろ!”状態であっても、常に相方が


話しに付いて来ているか、いつでも援護射撃OK状態かを確認しながら、


気くばせ目くばせしながら話しを進めていかなければならない。


神経を向ける先は対戦相手だけでは不十分ってことである。具体的には


「設計に関しては隣の○○が担当したのですが、なっ!?間違い無いな!?」


と言う風に、同席する意義や最終兵器と感じさせる発言が、相方にも


対戦相手にも効果を発揮するのだ。



つまり、対戦相手を抜き去るテクニックを磨くのも大切だが、相方を上手く


使う術や相方をチラ見せしてビビらせるテクニックも同時に磨いておかないと


所詮はジャンケンの確率を超えることはできないってこと。





しかし何で今日は『である』調なのか、自分でも不思議である。