雨、あめ、アメ | 吉永達哉のコミュニケーション スクエア

雨、あめ、アメ

雨ですね。ま、梅雨ですからしょうがない。


これから暫く続くと思うとちょっと気が滅入ります。


でもそんな気持ちで毎日過ごしても、楽しくないですよね?


ということで、その原因である雨に気持ちを明るくしてもらうことにしましょう。


英語では雨はRain、土砂降りはDog&Catというそうです。


でも他にはそれ程呼び名に種類は無いみたい。


ところが日本では50種を超える雨の呼び名があるんですよ。


知られたトコで言えば「春雨」「秋雨」「氷雨」「夕立」「時雨」などありますね。


その他、これはと言うものをいくつかご紹介しますね。



「篠(しの)突く雨」・・・篠=細い竹が束で振るような激しい雨


「驟雨(しゅうう)」・・・短時間に激しく降る雨


「天泣(てんきゅう)」・・・天気雨のことで、「狐の嫁入り」とも


「村雨(むらさめ)」・・・群れてまとまり降る雨で「群雨」とも


「肘笠(ひじかさ)雨」・・・「俄雨」のことで頭上に肘をかざし、着物の袖で雨を

               避ける様から


「白雨(はくう)」・・・夕立のこと


「菜種(なたね)梅雨」・・・3月~4月にかけてしとしと降る雨で「春霖


「翠雨(すいう)」・・・青葉を濡らす雨


「瑞雨(ずいう)」・・・穀物の成長を促す恵みの雨


「酒涙雨(さいるいう)」・・・旧7月7日に降る雨で、年に一度しか会えないという

               物悲しさの涙のような雨


「樹雨(きさめ)」・・・濃霧のなかでの森林で木の葉から滴るしずく雨



昔の人は鬱陶しい雨を、季節ごとに粋な名を付けて逆に楽しんでいたんですね。


どうです?幾つか覚えてその雨に出会う楽しみ、見つけませんか?