判断とタイミング | 吉永達哉のコミュニケーション スクエア

判断とタイミング

レノファ(だけではないけど)のゲームや練習を見ていると、気持ちよくパスが


繋がり、一気にゴール前へとボールを運ぶシーンをよく見かけます。


ボールを持ったプレーヤーに対して、周りのプレーヤーはパスを要求し


貰える位置へ動き出します。しかも数人同時にその動きをしますから


パサーにとっては2~3のパスコースが生まれます。


しかし同時に相手ディフェンダーがボールに対して詰め、他のディフェンダーは


パスコースを消すために動きます。


つまりパスコースが数多く存在するのはほんの一瞬です。


その一瞬のうちにパサーは一番効果的にゴールが狙えるコースを選択し


行動に移さなければいけません。ホント一瞬のうちに。


一瞬でも判断が遅れればパスカットされ、逆にピンチを招くことになるでしょう。


あるいはトラップに引っかかりオフサイドを取られるでしょう。


全ては瞬時の判断とタイミング。



そこまで瞬間的ではないけど、早い判断と動き出すタイミングが必要なのは


ビジネスの世界でも同じことです。


ビジネス社会もゲームと同じで、刻々と状況は変わってゆきます。その変化を


的確に捉え、策を練り、その中で最適な案を絞る。そしてより効果を


発揮するタイミングで行動に移す。


サッカーとは違ってある程度考える時間の猶予はあります。あとはタイミング。


このタイミングを誤れば全てが無に帰すといっていいでしょう。


そのタイミングを見極めるのは、一言で言うと「感覚」です。


考えるものではなく、感じるものといってもいいでしょう。


サッカーで言えばパスコースそれぞれの動く方向やスピード、適性、得手不得手、


ディフェンダーの動きや向き、スピード、特徴などを一瞬で捉える。


ビジネスで言えば相手の性格や立場、会社の状況や競合相手の動きなどなど、


それぞれ数え上げればキリがない程注意を払わなければいけません。


だから「感覚」なんです。


その「感覚」を鍛えるため、日々頭を働かせておくことが大切ですね。




やり過ぎると疲れるけどね。。。