ラジオゲスト~大津島「島おこし隊」
今日のラジオゲストは若者3人組み、大津島の「島おこし隊」のみなさん。
最年長の小池良太さんは26歳で光市出身。東京から移住してきた大友翔太さんは
体格と笑顔が良い24歳。そして紅一点の河田彩さんは岡山県出身で
学生時代から街づくりに参加していた積極的な女性。
今年4月から3年間の任務で、周南市沖にある大津島に移住し、大津島に
何が必要なのか、経済的・コミュニティ的な活性化の為には何をすればいいのかを
見つけ出すため、島民として生活しています。
大津島は大阪城築城時に必要な御影石を切り出した島であり、人間魚雷回天の
発射訓練基地があった島として有名ですね。
現在の島民は400人弱。最盛期には2000人を超える人々が暮らしていたそう。
しかも高齢化が進み、3人が移住するまでは20代の若者は3人だったそうで、
島おこし隊の移住により、20代は一気に倍増、平均年齢も下がったそうです。
島に信号は無く、学校の前にある横断歩道が島内唯一らしい。
そんな環境の中にあって、島おこし隊の皆さんが「何か不便な事は?困った
事は?行政への要望は?」と尋ねても、「何もないよ」と答えるんだそうです。
多くを望まず、生まれた故郷で平和に暮らせる喜びから出る言葉なのか、
とても羨ましい生活ですね。
しかしこれから5年、10年後にはもっと高齢化が進み、いろんな問題が
浮き彫りになる可能性は大だと隊員はおっしゃってました。
その為に島民として島民の目でその問題をいち早く見つけ出すんだとも。
この仕事のスキルとして最重要なのがコミュニケーション。しかも他人の
生活に入り込むほどの人間関係構築が必要となります。
そこまでしないと、なかなか生活の中の本音なんて聞き出せないでしょう。
でもね、島おこし3人組みには小賢しいスキルは不要に思えました。
何より、他人に対し自ら心を開くことを知っているからでしょう。
ほんの僅かな時間しかご一緒していませんが、その真摯な姿勢や
屈託の無い笑顔こそが物語っていました。
そう、コミュニケーションスキルとして最高にして最大のスキルは、
まず自分から心を開くこと。
島おこし隊の3人、小池さん、大友さん、河田さんは3年間で何を見て
何を感じ、何をして、何を残せるのか。とっても楽しみです。
以前から興味はあったものの未だ訪れていない大津島。
彼らに会うという最大の楽しみが出来たので、近いうちに海を渡ってみようかな。
彼らのプロフィールや活躍ぶりはいのち育む.comの「島おこしブログ」 で。
