敵は「完璧」~第39回中国サッカーリーグ第6節
本日、岡山県は笠岡市にて行われた第6節NTN岡山戦。
結果はご存知の通りスコアレスドローで勝ち点1でした。
内容についてはあれこれ述べる材料無し。
第2節を除くゲーム全てに共通する、“らしくない”ゲームでした。
笠岡からの帰り道、あれこれと原因について考えました。
何故こうも“らしくない”ゲームを繰り返すのか?
何故堅さが取れないのか?
山口国体イヤー、3度阻まれた地決の壁、新戦力による周囲の期待度。。。
それぞれどの程度で重圧になっているのかは分かりませんが、
その根本にあるのは「完璧」という障壁ではないかと考えます。
ゲームを観ていてもゴール前で隙をみてシュートを打つシーンをあまり見ません。
「完璧」なゴールを決めるため、より確立の高い位置へパスを出す。
結果、クリアされ得点どころかチャンスさえ逃す、そんなシーンの方が多いでしょう。
それは「完璧」を求めすぎているんじゃないでしょうか?
ゲーム全体にも当てはまる気がします。
プライドが邪魔しているのかもしれませんが、「完璧」を求めすぎてリズムと
勢いを無くしているように見えて仕方ありません。
誤解の無いように言えば、「完璧」を求めることは決して悪いことではありません。
ただ、それを求めすぎるがあまり、少しでも上手くいかないときに落ち込んだり
自己嫌悪に陥ったりフラストレーションを溜めてしまうことがいけないのです。
それは蓄積され潜在意識に刷り込まれ、その結果無意識のうちに体がうまく
動かなくなってしまうんです。
それが重度になればYips(イップス)になりかねません。
もともとゴルフ界で言われ始めたイップス。プロでなくても沈めて当たり前の
ショートパットが決められなくなるほどの精神的運動障害です。
まさに今のレノファはイップス1歩手前に見えてしまいます。
その解消方法は、『いい加減』しかありません。
より完璧なシュートを探すのではなく、角度が無くても思い切り振りぬき、
弾いたところをねじ込む!くらいの勢いと『いい加減』さが欲しいですね。
次節は5/15(日)阿知須のきらら博記念公園で13:00キックオフです。
相手は目下首位争いの相手、ファジアーノ岡山ネクスト。
どのチームもそうですが、特にこのチームは小手先や綺麗なプレーだけでは
太刀打ちできない強敵です。
さぁここは開き直って、気持ちと勢いを前面に出したプレーに期待しましょう!
私達サポーターは信じているんです。彼らの覚醒を、彼らの真のチカラを。
だからこそ、来週の歓喜の渦を確信して共に闘いますよ!勝利のために!