本~コミュニケーション能力の栄養 | 吉永達哉のコミュニケーション スクエア

本~コミュニケーション能力の栄養

コミュニケーション能力を向上させるために、読書は最適です。


論理的思考展開が身に付き、語彙や知識が増えます。


別に本ではなくてもいいのですが、本(特に小説)を読めば、更に想像力が増し


自分以外の人の価値観が分かります。


これは発信する側(書く、話す)にとってはものすごい財産になります。


これはコミュニケーション能力の栄養と言ってもいいでしょう。


更にいうと、人それぞれ表現方法を凝らしています。言い換えれば演出です。


その演出手法である表現方法の引き出しが増えるんです。



例えば『もしドラ』でいうと、ドラッカーのマネジメント理論を要約して自分なりの


本を書くことは可能で、その類の本は結構あります。


しかし『もしドラ』は野球部を甲子園へと導く女子マネージャーの奮闘という


フィクションを通して上手に伝えています。こんな手法で難しいドラッカーの


マネジメント理論を表現した本はこれまでに無かったのではないでしょうか。


この本を読むことによって、“あぁ、こんな伝え方もあるんだ。。。”と


感心してしまいました。


こうして表現方法の引き出しが増えていくんですね。



本を読むことは嫌いではないのに、ついつい楽な映画に走ってしまうこの頃。


これじゃいかんと思い、もっと沢山の本を読もうと思います。


そう思って読んでみた『KAGEROU』。


本来話題作はあまり読まないんですが、これまで与えられた人物像を表現してきた


水嶋ヒロが、その根本にある小説を書いたとあって興味がありました。


内容についてはあれこれ言う立場で無いので書きませんが、自分の頭の中の


世界を如何に読者に伝えるか、という読者にかなり歩み寄った作品だと感じました。


上手か下手かは別にして、これまで与えられた役を視聴者により理解されるよう


表現してきた役者経験がそうさせたんでしょう。


何にしても読みやすく、簡単に1日で読破できる本でした。



さぁ、これからもっと意識して本を読んでいこうと思います。


どんな価値観、どんな言葉に出会えるか楽しみです。