コトバンク「56」 | 吉永達哉のコミュニケーション スクエア

コトバンク「56」

「やってみせ、言ってきかせて、させてみせ、褒めてやらねば人は動かじ」


大日本帝国の軍人で、真珠湾攻撃やミッドウェー海戦の指揮を執った連合艦隊


司令長官、山本五十六氏の言葉として有名ですね。


吉永達哉のコミュニケーション スクエア-山本五十六

山本氏についてあれこれ論ずるつもりはありませんが、彼の人に対する


考え方、特に後進の指導における手腕が伺える言葉として心に留めています。



最近では、部下の育成にコーチングが取り入れられることが珍しくなくなりましたが


前述の言葉の中の「褒めてやらねば」は正にコーチングスキルとして重要な行動。


コーチングと言う概念が無くても、人を動かす術を自然に身に付けていたんですね。



彼はこれに続く育成術の真髄ともいえる言葉を残したと言われています。

(昔あれこれ調べたのですが、彼の言葉だと言う確証は持てません)


「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば人は育たず。


やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば人は実らず。」


まずはやる気にさせ、育て、そしてその才能を開花させてやる。


この一連の考え方はコーチングそのものです。



また、彼は部下の育成に対する言葉だけでなく、同輩に向けてもこんな言葉を


残しています。


「実年者は若者が何をしたか、などと言うな。


何ができるか、とその可能性を発見してやってくれ。」


マーフィーの言う幸福を招く法則にも言われている考えですね。


素晴らしい!シビレる!


特に彼をリスペクトしているわけではありませんが、彼の(ものとされる)言葉は


自分と自分を周りの人々を幸せにできる有益なものですね。