マナーってストライクゾーンでOK | 吉永達哉のコミュニケーション スクエア

マナーってストライクゾーンでOK

今日は山口商工会議所主催の「新入社員歓迎大会」が行われ、青年部会員の


私も参加者交流会の会場にお邪魔してきました。


今年は例年に比べて参加者が多く、46名の各社新入社員が参加されてました。


この催しは、商工会議所会員事業所に新しく入った社員の皆さんを、地域として、


経済団体として励まし歓迎するもので、参加者は仕事の一環です。


ですから我々が担当する参加者交流会も、単なるお遊びアトラクションにするのも


良くないし、かといって堅すぎるのも参加者が疲れるだけだし、ということで


数年前からクイズなどを交えながら交流をメインに組み立てているんです。



その中でマナークイズを出題するんですが、今日はそのマナーについて。


よくマナーについての書籍をみると、“こうでないと!”てな感じで限定的に


書かれていることがあります。


でもね、マナーって何のために有るのかっていうと、相手に不快感を与えない


ために、好ましいとされる所作を言うわけであって、それは状況によって


多少変化もするし、させなきゃいけない。人や文化の違いに対しても


対応させなきゃいけない。


だからマナーって限定的な点じゃなく、面だと思うんです。


分かり易く言えば、野球のストライクゾーンみたいなもの。


ど真ん中であればどんな審判でもストライクって言うでしょうが、多少内角に


入ろうが高めに浮こうが、ストライクはストライク。ゾーンに入っていれば


問題なくマナーストライクなんですよ。


だから名刺を受け取るのに先に出せなかったとか、湯呑み茶碗の向きが


どうとか、正直ビジネス現場ではどーでもいいこと。



ど真ん中しか許されないと思えば、緊張して返って手元も狂いがちです。


それよりストライクゾーンを広く使って気を楽にして、その分活き活き、溌剌と


笑顔でマナープレーしたほうがいい結果に繋がります。



この春から社会人になられた方々、マナーのお勉強は社会人として必要です。


マナーのお勉強は目的ではなく単なる手段。


マナー習得のためだけのお勉強にならないよう、お気をつけください。