動く時 | 吉永達哉のコミュニケーション スクエア

動く時

東北地方太平洋沖大震災が起きて4日目。


遮断されていた情報が少しずつ伝わりだしたと思ったら、大量に流れてくる


現地の惨状。それと被災者の数。胸が締め付けられる思いです。



先日も書きましたが、今、自分に何ができるのか。


テレビでは避難所に取材に行き、必ずといって良いほど「今、必要な物は?」と


問いかけます。安否情報を筆頭に食料、暖房器具、毛布、ミルク、おむつ。。。


これを見ていれば、良心的な視聴者は「少しでも役立てば」と思い、物資を


送ろうとして当然です。


マスコミ各社さん、一体誰に訴えかけているんですか?


現状で個人からの支援物資は遠慮されているとか。理由は送りつけられても


現地で選別し振り分ける余裕の無い今、逆に迷惑になるというのも大きな要因。


であれば、そんなインタビューは視聴者の良心を弄ぶことになりかねません。


放送するにしても、その後にしっかり支援物資ではなく、今は義援金を!とか


補足しなければならないと思います。




ま、今批判非難をする時ではありませんね。


とにかく、今は救命救助が最優先で、ボランティアや物資は現地の要請にあった


ものだけ。特にボランティアはプロ(自衛隊員を筆頭に)に任せるべきです。



問題はこの後。一旦落ち着きを見せたと同時に、報道量が一気に減ります。


ここからが本当のボランティアと支援物資の出番です。


現地の人は本当に欲しい物、困っている事が報道されず、苦しむこと必至です。


だからこそ、ネットなどで情報を集め、現状を周囲の人に伝え、物資を集めたり


ボランティアに参加する活動を始めましょう。


献血が必要になるのもこの頃ですし、通訳(手話や外国語)が必要にもなります。


私の思いつかない、その他の手段もいろいろあるでしょう。


とにかく情報を集め、その時を待ちましょう。



報道が途切れだした時が動くときです。