清水アキラさん | 吉永達哉のコミュニケーション スクエア

清水アキラさん

今日は湯田温泉にある旅館、常盤でディナーショーのお仕事。


あ、もちろん私のディナーショーじゃないですよあせる


今年はものまね界の大御所、清水アキラさん。


現在も続くものまね番組の立役者で、最高視聴率47%を稼いだ男。


2010年は1年間ほぼ休み無しで、箱根にある温泉旅館にて


300回のショーをこなされたそうです。


ある意味アースマラソンを達成した寛平さんに並ぶお笑いアスリート。



そんなアキラさんの代表的な芸はセロテープを使った顔芸で


研ナオコさんや谷村新司さん、井上陽水さんなどが有名ですね。


その他も含め、ものまねは間違いなく一級品です。


しかしテレビしか見たことのない人には当然分からないんですが


それを支える歌唱力と話術は負けじ劣らじのもの。


私は芸人ではないのでものまねはさておき、特にその話術は勉強になりました。



ありがちかもしれませんが、主には客いじり話芸。


当然お決りのパターンあってのステージですが、絶妙なのがそのバランスです。


パターン通りの話しをしてもお客様は毎日違い、反応も当然違います。


ある一人のお客様に言葉を投げかけても、帰ってくる言葉は様々。


その言葉に対しても絶妙なコメントで場内を笑いで包みます。


ま、当然このコメントも想定内で、数パターンが用意されていることでしょうし、


以前記事にしたアドリブ力でお伝えした引き出しの多さ故に成せる技でしょう。


そしてアキラさんのような有名人でない人が言えば怒り出すような言葉も


平気でズケズケ言ってのけちゃいます。


特筆すべきはその後の行動。


必ずそのコメントで場内を笑いで包み、雰囲気を丸~く柔らか~くします。


そしてフォローの言葉なり行動をします。


直接お客様の所まで行って握手などタッチしたり、言葉をかけたり。


言葉でも直接行動でも、その人の身体や心に触れるというのは


心理学的にみても親近感を生み出すのに最良の方策なんです。


有名人と言うアドバンテージはあるにしても、そのタッチテクがあるからこそ


いくらイジられてもお客様は喜びこそすれど怒ることはないでしょう。


知ってか知らずか、アキラさんが長い芸歴の中で身に付けられたバランス。


これこそがテレビでは観られないアキラさんの真骨頂でしょう。




一流の人には一流の技術とそれを支える心が備わり、それらには


接した人にしか見られない、ちゃんと裏づけされた法則があるんですね。



ま、そんな長ったらしく難しく考えなくても、単純に面白かったんですけどね♪






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