煽ってくすぐる | 吉永達哉のコミュニケーション スクエア

煽ってくすぐる

まもなくアジア杯準決勝、対韓国戦のキックオフです。


やっぱり力が入っちゃいますね。


それにはテレビの力、正確にはアナウンサーの言葉の力が意外と大きいんです。


特に対韓国戦ともなると「宿敵」とか「永遠のライバル」とか「運命の戦い」など


やたらと対抗心むき出しの言葉が並びます。


サッカー通の方からすればうんざりかもしれませんね。


しかしテレビはサッカー通の方々に向けてではなく、それ以外大多数の


そこまでサッカーに詳しくない日本代表ファンに向けての発信と思われます。



よく知らない人からすれば、サッカーは観ていて退屈らしいです。


そんな人は淡々と進む、野球みたいに得点も多くないゲームは途中で飽きて


チャンネルを変える可能性が高いでしょう。


それをさせないために言葉で煽り、ナショナリズムに訴えかけて


テレビの前から逃がさないようにしてるんでしょう。


アナウンサーもそうなら解説もそう。熱い口調が持ち味の解説者が


的確なサッカー解説を交えながら、ガンガン煽りまくります。



少々強引ですが、説得を試みる場合、この手法も使えます。


相手の愛する心、郷土や家族や会社などを支持する気持ちをくすぐり、


それを脅かす存在をクローズアップして、対抗策を取らせる。


保険の勧誘なんかがぴったり当てはまりますね。



あ、日本代表を応援しなきゃ!



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