男前
男前・・・男としての容貌や姿。男らしい顔つきや態度。男振りのよいこと。
私はこの男前という言葉が好きだ。
憧れるし、全ての男はそう評価されたいと思うべきだとさえ考える。
だがその男前、現代では激減しているように思える。
草食男子なるものが世に広がりを見せて久しい。
最初は驚きや戸惑いの声しか聞こえなかったのが、最近ではそれもない。
世が認めたんだろう。
草食男子と男前。対極の存在ではなかろうか。
NHK制作の番組に「男前列伝」というものがある。
現代では、ともすれば男女差別とクレームをつけられかねないタイトルだ。
だがそこには確固たる男前という言葉、そして番組内容に信念がみられる。
今週まで、写真家 植田正治と俳優・ミュージシャン 石橋凌が被写体。
個人的に大好きな石橋凌氏出演ということで観たのだが、
そこにはプロだからこそ通じ合う感性と信念、そして「男前」な2人の
姿勢、2人の生き様そのものが描かれていた。
その2人に共通する生き様はブレない生き方。
世の流れがどっちを向こうが、離れようが近づこうが、自分が求める
モノだけを、ただひたすらにストイックなまでに追い続ける姿勢。
こういう、追い求める姿勢が現代の若い人達に足りない気がする。
それが表面的行動として現れるんだろう。
女いらない、酒飲まない、車乗らない、小便は便座に座る。
何やってんだ、世の男よ、草食男子よ。
決して男の役割を放棄せず、飼いならされず、求め続けよう。
男前に、そして粋に生きよう。
ソンナオトコマエニ、ワタシハナリタヒ。。。