毎朝起きてから、まずする事。
それは鉢植えの草木に水をやる事です。
特にこの時期は乾燥が激しいので、朝だけでなく、仕事から帰った後も、水やりをします。
そして時々、肥料を与え、雑草を抜いて、枯れた葉を除き、虫が出る前に薬を散布し、葉の様子を観察して、根腐れがないかをチェックします。
基本的に植物は水やりが重要です。
与えすぎると、根腐れを起し、弱ります。
水は控えめの方が、根が良く張って、元気な株になります。
今の時期は朝顔、ゴーヤなどのつる性の一年草が全盛となっていますが、冬になれば、シンビジュームが咲き始めます。
植物の世話をしていると、つくづく植物は、自分たちが花を咲かせる時期を良く知っているんだなと感心します。
ところで、育てるというと、植物と人では違うかもしれませんが、それぞれが個性を持って、生きる意志と達成すべき目的を持っているという点で、似ているところもあると思います。
人もいずれ花を咲かせる時期が来ます。
結果が出せていない部下には、焦らず、基本を見直す事を徹底させます。
植物も人も根っこが大事だからです。
そして、必ずあなたにも花が咲く時期が来るのだという事を、一緒に信じる事が重要です。
時期が来ると、おのずと人も、植物が茎を伸ばし、葉を広げ、そしてつぼみを付けるように、大きく変わります。
人を育てる場合、あれこれと細かい指示をする前に、水を与えすぎてはいないか、根腐れをおこしていないか、部下だけでなく自分自身の行動も客観的に観察する必要があります。
指導者やリーダーに必要なのは、一人ひとりの資質や性格をよく把握し、彼らにマッチしたアドバイスや指導ができているかどうかがポイントとなるのです。
植物も人も根が大事です。
根は人間でいうと、心根という事になります。
どちらも目で見えないからこそ、大切なんですね。