今日は、70年前に世界で初めて実戦で原爆が投下された日だ。
広島市中心部の上空、約600メートルで爆発したという。
科学技術の粋を集めて生まれた絶対悪の兵器が、何の罪もない人々を一瞬にして消滅させた。
広島の原爆の原料は鉱山から産出される鉱物ウラン。(長崎の原爆はプルトニウム。)
鉱山から産出されるウランには「ウラン238」というものが99.3%を占め、残り0.7%が「ウラン235」。
そのわずか0.7%の「ウラン235」は不安定であるがゆえに、強大なエネルギーを蓄えている。
産出されたウランから100%近い純度の「ウラン235」を取り出し、その「濃縮ウラン」から原爆は作られる。
広島で使用されたその量はわずか800グラムほどだという。
そのわずか800グラムの「ウラン235」が、これまでに29万人以上の人々を殺し、いまだに被爆者たちを放射線被害で苦しめ続けている。
70年前は、この国は戦争をしていた。
戦争に参加するという事をもう一度よく考えてみるべきだと思う。