国語力もしも生まれた瞬間、ゲームみたいに自分の「能力値」についてポイントを配分できるなら迷わず国語力を高めよう。多少身体能力が劣っても見目が多少劣ろうともいくばくかの財力よりもこの世界に生きる限り自分を表現し、相手へ「伝える」という能力はやはり何より貴重だと考える。「がっかり」なメールを受け取るたびつくづく思うのよ。あぁ、この国語力にはつきあいきれん、とね。