劣化していく女たち | seekerのブログ

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身勝手な俺が繰り出す、書いた本人もろくに覚えていない言葉の集合体


俺の周りから女が次々に消えていく。

女と呼ぶに値しない「いやなもの」に変わってしまう。



もちろん彼女たちは

俺にとって何ら重要ではないので

どうなろうと俺の心配するところではないのだが、

それにしても

なぜに

女達は自ら求めて「劣化」していくのだろうか。



もちろん地球が太陽を一回りすれば年齢は1つ増え

肉体も1つ歳を取るだろう。

しかし

それはごく普通の加齢であって必ずしもマイナスではない。

というか、地球がまわるほどに

どんどん素敵になっていく人もいる。




一方、「残念な人」はその加齢でアタマがどうかしてしまったのか

二度見するほどの激烈な「人工的」変化を自らに課すのである。

それは「劣化」としか呼びようのない無残な姿なのだ。




その姿を見て

あなたがたの子供やご主人は「美しい」とでも言ったのだろうか?




そう。劣化は入れ物に留まらない。

というか、きっと先に「ナカミ」が劣化するのだろう。

「子供の親たち」という集団を見ていると

「いやなもの」に変わり果てた物体がいつくも紛れ込んで

人語を喋り、汚い口を開けて笑っている。




どんだけ「おばさん」に高望みしてんだよ、と誹るなかれ。

そのおばさんと呼ぶに値すらしない物体がホントいっぱいいるんだから。