最近、「背中を丸めずに、背筋を伸ばしたまま前傾させて滑るのが良い!」 と言われています。

ひと昔前までは、「背中を丸め、太い丸太でも抱きかかえるように構えなさい」 などと、言われていたのですが・・・


これは、背中を丸めて構えると、お尻が下がりやすく、スキーに力が伝わり難くなることもそうですが、何よりも体の後ろ側の筋肉を使いづらくなるからだといえます。


背中を丸めて構えた場合と、伸ばして構えた場合とで、実際に比べてもらうとわかると思いますが・・・、

背中を丸めて構えた場合には、ハムストリングスがゆるんだ状態になり、逆に伸ばして構えた場合には、特段意識をしなくとも、ハムストリングスが少し張った状態になります。

この状態が、ハムストリングスに反射がおこりやすい姿勢であり、滑走中に重力や遠心力などの外力がかかった場合にも、体の後ろ側の筋肉で受け止め、反射的に前に進ませるエネルギーに変えやすい姿勢となるのです。


皆さんもよくご存知の、ゴジラ松井選手やイチロー選手のバッティングフォームを思い浮かべてください。背筋がしっかりと伸ばされたフォームをとっていますよね! これもやはり同じような考えのもとで行なっているのだと思います。


ただし、いきなり無理に背中を張って滑って、背部に過度なストレスが起きてしまっては、腰痛の原因等にもつながりかねません。やはり、普段の生活から背中を伸ばした良い姿勢をとる習慣と、そうした姿勢をとっても大丈夫なように、ストレッチ等により柔軟性を高めておくことがすご~く大切になるのです!


まずは、今日からイスに座るときは、しっかりと深く腰をかけて、背筋を伸ばして座るようにしましょう!

『姿勢も良くなり、スキーも上手くなる!』 一石二鳥ですよ!! チョキ


次回は僕も使っているストレッチ・マシンを紹介しま~す。