奉書紬の織物工房「くらしつむぐあとりえ」さんの
座繰り見学会に三国町に出かけてきました。
全国でも2軒(多分)しかない
北陸では、ここ福井の杉本養蚕の玉小石を使用しての
繭糸引きの見学会です。
幻の福井奉書紬・お蚕さんのお話
昔ながらの(今では途絶えてしまいそうな)座繰の実演
座繰の実演は、撮影禁止のため写真無し
福井奉書紬を織る手機織機
主宰の嘉村亜紀子氏の
幻の福井奉書紬の復活に掛ける熱い思い
次の世代に伝えたいと独自の活動に感動しました。
江戸時代から盛んに織られていた絹織物
玉紬(タマツムギ)
北庄紬(キタノショウツムギ)←北庄城から由来
北荘紬(ホクソウツムギ)
奉書紬(ホウショツムギ)
奉書紬の名前の由来や背景
お蚕さんの生態と種類など
沢山お勉強させて頂きました。
見学会の後は、冷たい蒸し桑茶と葛餅
駐車場に戻る途中ふと目に入った石碑
縁深い沢山の詩歌の作者さんがいらっしゃいます。
高見順・則武三雄・三好達治・荒川洋治・高浜虚子・ 伊藤柏翠・ 森田愛子・・・・
又 三国町は、
北前船の寄港地としても栄えた富豪の町です。
色々な文化財等も沢山あることだし、
ゆっくり見学して歩き周りたくなりました。
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