胎内記憶?人生のゴールは天命?なんじゃ?? | IGAブログ

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薬剤師として製薬会社で働いていて生活習慣病の予防に興味を持ち外食産業からの食環境の変化をテーマに、SQUARE MEALSを提唱して脱サラ&銀座に地中海レストランを開店。
一時医療に戻るため修行中~
これからの医療についてそこそこ真面目に考えてます。

今日は(あ、もう昨日か?)僕らが主催する大人のための寺子屋にて胎内記憶研究の第一人者である池川クリニックの池川明先生に講師をしていただきましたウシシ


タイトルは「胎内記憶~人は生まれる前から人生が決まっていた~」と、なんとも怪しげニヒヒ


先生いわく、研究当初はやはり「オカルト」扱いで医療界の中でも仲間外れと言わんばかりの立場だったこともあったんだとか。しかし膨大なデータの分析や論文発表を重ねていくうちに色々な発見があり今日では多くの人に知られるようになってきたんだそうですちゅー


皆さんも聞いたことありますか?
「子供はお母さんを選んで生まれてくる」赤ちゃん


少しお話ができるようになった子がこのような事をしゃべり出すという。そんな子が何人も出てきて一体どういうことだ?という事が胎内記憶の研究の始まりキラキラ


人が一人生まれてくるのにどれだけ多くの生まれることができなかった命が犠牲になっている事か!その模様をまるでおとぎ話のように語る子供たち。にわかには信じられない滝汗


でも、それが真実か真実でないかはさておき、命の大切さをとても痛感し、さらに親への思い、子への思い(私にはいませんが妄想で)そして自分を取り巻く全ての人との関係に出会ってきた可能性を考えると胸がいっぱいになりました笑い泣き


そんなお話の中で赤ちゃんからは少し離れ、人生における決断についてもお話ししていただきました。

~以下、記憶とあいまいなメモガーンの中から抜粋(笑)~
人には四つの命があります。
天命、運命、宿命、使命。皆さんこの違いが分かりますか?
(このことの説明にサッカーでのゴールをたとえにしてお話しされていました)サッカー

宿命というのはキックオフの時のコートの中心にあるボール(の位置)。宿命というのは初期設定なので誰も変えることができません。そこからスタートするんです

天命はゴールです。ゴールの広さは自分好み。端から端までをゴールにするならば、なぁ~~んとなくこんな感じでいっか!?みたいなノリ。ボール一個分の幅のゴールにするならばストイックにこれでなければダメ!!と自分で決めているような人

そしてどのようにゴールするか!?が運命。運命って自分が決めるんだってことがわかるでしょ?真っ直ぐただ蹴ってゴールすればいい。でも必ず邪魔をしに来る人がいるんです。それをどうやってゴールに持っていくか?自分で決めるんです。

あ、あの時パスを出しておけば良かったかな?と言ってもパスを出した時と自分でドリブルした時とを比べることはできないんです。人生その時その時を選んで単に事実が重なっているだけ。良いも悪いもないんですよね。自分が決めているんです。

運命が間違った方向に行きそうな時、サッカーで言えば(実際にはあまりないでしょうけど)コートサイドを間違って自分のゴールに向かって行った時、必ずその間違いを教えてくれる人がいます。そうやって出会う人も運命の人なんです。こういう人はもしかしたらものすごく嫌いな人かも知れません。でも役割があるんです。あなたに間違ってるよ!って教えたらいなくなるんです。間違えを教えたらその人は貴方への役割を果たしたからいなくなるんです。でも大切な人なんですよ?だって間違えを教えに来てくれたんだから。本当にムカつく嫌いな奴いませんか?その人と会った時、その時期あなたに何か変化はありませんでしたか?


。。。


自分と同じ人生を歩めるのは自分だけなんです。凄い事だと思いませんか??

人生で大切な事はただ、体験する。ただただやってみる。そういうことなんですよ。我々は経験をするために今生きているんです。


~~ここまで。えっと、使命についてはメモも記憶も消えましたゲロー~~


なんかね、色々思い出して泣きそうになった。でも主催者ちょ~~目立つし我慢我慢っ!!笑い泣き笑い泣き笑い泣き


講義中たくさんの事を聞きながら考えながら感じながらもう知恵熱でそうゲホゲホ

でもやっぱり新しい事を知る事、経験することっていうのはそのこと自体が醍醐味ラブ


新しい場に身を置いたわたくしめも経験と日々楽しみで満たして過ごしていきたいもんだす