緋色の部屋  ~ A Space in Scarlet ~ -171ページ目

緋色の部屋  ~ A Space in Scarlet ~

趣味の模型を中心に投稿していこうと思います。
よろしくお願いします。

ボーフォード・ジャパン
特別攻撃機コレクション 1/72 
震洋一型改一 です。
“ SUICIDE ATTACK BOAT SIN-YO ”

 

 

今回は、

情景のイメージソースを考えます。

 

その前に、

背景などを確認しておきます。

 

※海軍水中・水上特攻兵力配置図。

 

図を見ると、

思った以上に広範囲に配置されていますが、

震洋部隊の戦時編成は行われず、

海軍省は震洋を艦艇ではなく

兵器扱いの形で部隊へ供給しました。

震洋は、

陸軍海上挺進戦隊のマルレとともに、

フィリピン、沖縄諸島、日本本土の

太平洋岸に配備されます。

台湾や南西諸島を担当する第十方面軍では、

マルレ(陸軍、四式肉薄攻撃艇)と

マル四(海軍、震洋)を合わせた

海上挺進奇襲作戦を、

㋩(マルハ)と呼称しています。

 

 

震洋は、

国内及び海外拠点各地に

海上輸送により配備されていましたが、

海上輸送線の途絶に伴い、

敵潜水艦、航空機による

移動中の被害も多く、また、

出撃できぬまま

陸戦に巻き込まれるケースも多く、

実戦に参加しないうちに

支援要員も含めてほとんどが戦死しました。

 

終戦時には本土決戦に対する備えとして

6,197隻が完成し、4,000隻近くが

実戦配備についていました。

 

 

画像は、

有名な写真から。

 

コレは、

アメリカ軍が沖縄で撮影したもので、

今回の情景製作では、

この写真をイメージソースにします。

 



Daiso 300円(税別)の

ディスプレイケースに合わせ、

スタイロフォームで大まかな地形を。

 

掩体壕(格納庫)を2つ設けて、

後はひたすら削っていきます。

 

壕の角度と斜面の切り出しが、

難しそうです。
 

 

続く。