34歳、あまりにも若いです。自分があと12年後には亡くなってしまうなんて考えられないですもん
まだこれから、小さなお子さんがいて、育てて、その成長を見守って、、、
僕は市川海老蔵さんとも、小林真央さんとも知り合いなわけもないのにどうして悲しさとか切なさを感じるんですかね
同じ人間だから。なんですかね
自分の母方の祖母もガンと闘い続けて64歳で亡くなりました。僕からすれば64歳もまだまだ若かったと思います。もっと長く生きて欲しかった
祖母のガンが発覚したのはまだ僕が中学1年生のときでした
ガンのステージも初期の初期で治療次第ではなんとでもなるレベルだとお医者さんに言われても母は毎日泣いてました
嬉しいことを絶対忘れないくらい悲しいことも絶対忘れないもんですね
ただ当時、といいますか祖母が亡くなったことを聞かされる直前まで僕はおばあちゃんが亡くなるなんてこと考えたこともなくって
おまけに僕その日野球部の合宿中で、他の家族は亡くなる前日にお見舞いに行ってたんですが僕だけ最後の元気な姿も見ることもできなくて
結構この話ブログですること多いんですが、辛かったですね。寂しい、悲しいのと同じくらい後悔してしまってましたね
ただそれでも死ぬまで必死にみんな生きたと思うんです
そんな数年前のことを振り返ったのもあるんですが、実は今朝たまたまネット見てたらある言葉を見つけて
本当朝起きたタイミングで急いでメモもしてしまったんですが、調べてみたらBUMP OF CHICKENのフジ君こと藤原基央さんの言葉だったと知りました。BUMPはめちゃくちゃ好きなバンドなんですが、心底好きでよかったなって思う言葉で
お前が『死にたい』と言って無駄に過ごした今日は昨日死んだ奴が一生懸命生きたかった明日なんだ
お昼のニュースをネットで見て、小林真央さんのニュースを知ったんですが本当に今日たまたま知った言葉を今日みんなに拡散しなくちゃいけないなって凄く感じました
辛いことばっかの毎日でも誰かが生きれなかった今日を今自分は生きてるってのは当たり前のようで当たり前なんかじゃないんでしょうね
命が燃えていられる時間は人によって違うけれど、いつかはみんな等しく燃え尽きてしまいます
だからこそ心臓が音を立ててる今を生きなきゃいけないのかな
闘病生活は長かったと思います。小林真央さんのご冥福をお祈りします