同スケールで作りつづける | Plastic Squadron

同スケールで作りつづける

日本の文化的傾向なのでしょうか?国内の収集癖に独特なものを感じます。食玩ブームもいつのまにか当たり前の光景になり、今となっては模型メーカーが完成品を売る時代になりました。もちろん、食玩ブーム以前から1/43ミニカーのディープな世界は完成品の売買が成り立っており、必ずしも新しい現象であるというわけではなさそうです。

そんな中で、模型のコレクターやビルダーがこだわる点の一つとして「スケール」が挙げられます。実物の縮図である模型を作る、もしくは完成品を購入する際の醍醐味ですね、やはり。ゼロ戦とコルセアはサイズが全く異なる、なんてことはちょっと航空関係の知識があれば分かることなのですが、作ってみて並べてみると妙に実感が湧くんです。そこがまた快感であったりします。・・・いや、恐れ多くてまだゼロ戦は作っていませんが・・・、はい。

そんな快感を手にしたくて同スケールを作りつづける、それは事実あるのかもしれません。でも私の場合は1/48にこだわりがあったりします。なぜか?世界的に見て大戦機の戦闘機に関しては1/72よりメジャーで機種が多い、程よい大きさで質感がある、1/72より大きくて作りやすい、などなど理由は様々です、が、その中でもタミヤが48のAFVを発売した、この点がとても大きい影響になった、というのがあります。

画像は1/48キューベルですね。このキューベル、模型作りに出戻った際にI-16の傍らで作っていました。実はAFV制作は子どもの頃に塗装もせず、作りかけで終わったタミヤの1/35シャーマンのみの経験しかありませんでした。でも、元来飛行機と同じくらい車やらバイクやらが好きな私、良いウワサばかりのキットと知っての何気ない購入と制作で、大げさに言えば世界が変わりました。飛行機のみを同スケールで作りつづけても、飛行機同士の比較という相対的なサイズ感しか無い中、日頃から目にする「車」を同スケールで作って横に置くと、「飛行機ってこんな大きいのね」とまた別のワクワクが芽生えたことを今でもはっきりと思い出します。まぁ、キューベルは日頃から目にしませんが、シャーシが同様であるビートルはよく目にしますから。

1/48は基本的に飛行機のみのスケール、これを打破したタミヤ社に感謝ですね。おかげでどっぷり1/48に浸かりつづけることが出来そうです。で、なんで1/72AFVの方が完成率高いかって?・・・価格が安いから、ついでに小さいので飛行機の完成品を置く場所が確保できるから・・・。結局一貫性ないですね、たははは・・・。ましてや1/72AFVに合わせる形でしっかり1/72飛行機を100機ちかく在庫しているのは内緒です。ついでにキューベル君とセットにしたくて1/48のMe109を10機以上購入してあるのも絶対内緒です。・・・本当に一貫性ねぇや・・・、説得力ないなぁ、この文章。