学生時代の友人が病気だと聞き、岡山へ向かうことになった。
朝7時前に自宅を出発し、11時頃に岡山駅に到着。
せっかくなのでご当地グルメを調べ、洋食屋yamatoへタクシーで向かう。800円也。
すでに6組ほど並んでいる。
前の人が整理券方式であることを教えてくれた。
待つこと30分、ようやく入店。
ご当地グルメであるらしいデミカツ丼小と中華そば小を注文。
あまり時間がないのでがっつく。
デミカツはまあまあ。
中華そばは煮干ダシが効いててとてもおいしい。
帰りもタクシーを拾うとなんと行きと同じタクシーだった。
岡山駅からJRと井原鉄道という一両のローカル線を乗り継ぎ矢掛へ。
ローカルだけどそれなりに客は乗っているし、学生も多い。
13:32、矢掛駅着。
友人夫婦が迎えに来てくれていた。
30年ぶりに会った彼は少し痩せており杖をついているものの、黒髪で元気そう。
少し矢掛町を案内してもらう。
矢掛は宿場町で、本陣が2つあるという。
本陣とは、友人いわく「商売をするところ」と説明を受けたが、後で調べると大名などVIPが泊まる宿らしく、矢掛の本陣は当時の建物がほぼそのまま残る貴重な建物らしい。
入場料払って見れば良かった。
道の駅。
野菜やお土産でも売っているかと思いきや、町案内所といった感じ。
近くにデカいモンベルができるらしい。
確かにキャンプ向きの広い浅めの川が流れている。
ちなみに数年前に大雨で溢れそうになったらしい。
友人宅。
築20年ほどと言うが、とてもきれいで、広いリビング。さすが田舎。
話を聞くと、身体がだんだん動かなくなる難病で、3年ほど前に発症。MSAというらしい。
現在は杖をつけば何とか歩けており、週一で出社し残りは在宅勤務。
奥さんはとてもできた人で、大企業勤めと奥さんにはとても恵まれたと思う。
しかしながらこの病気、進行性でどんどん筋力が衰えていく。
素人考えでも、リハビリしてなるべく筋力を維持することが重要だが、本人は「筋トレしてもようならん」と言い、あまり動こうとしない。
学生時代からそんな感じの奴だったが病気でますます気弱になっていた。
本人は口が動きづらくなっており、話しづらいとは言いつつも、よく喋るし、お菓子もよく食べる。
これが数年後には動かなくなるのか。
本人はもちろんだが奥さんも大変だ。
もはやかける言葉も見つからない。
16時半、友人に別れを告げて、矢掛を後にする。
奥さんともLINE交換したが、次に連絡があるのは良い知らせではないような気がして、何とも言えない気持ちになってしまった。
この日は福山に宿泊。
2日目。
この日は鞆の浦観光。
福山からはバスで約30分。
崖の上のポニョの舞台らしいが私はそれを見ていないし、正直期待していないが、相棒が行きたいと言うので付き合うことにした。
9時前に到着。
京都の祇園みたいな狭い路地に、木造の店や旅館が並ぶ。
對潮楼(たいちょうろう)。
景色が素晴らしい。
普段、神社などで拝観料を払ってまで中に入らないのだが、ここは入って良かった。
船で仙酔島。
特に楽しいわけではないが、おれは船好きだ。
五色岩を目指すが、うーん、って感じ。
福山駅へ戻り、尾道ラーメン「一丁」で唐揚げ定食。ラーメンも唐揚げもとてもおいしかった。
駅でお土産のもみじ饅頭などを買い、帰路につく。















