SQL Server 2008 R2 August CTP インストール
こんにちは、nagino です。
SQL Server 2008 R2 の August CTP がリリースされたので、インストールしてみました。
英語版のみのリリースのため、SS は英語です。
DL した自己解凍ファイルを実行すると、解凍先を聞かれます。
フォルダを作らず解凍されるので、あらかじめフォルダを用意しておきます。
解凍が終わるとこんな感じです。
setup.exe を実行すると、ダイアログが出て、1 分ほど待ちます。
SQL Server 2008 と変わり映えのしない画面が出ました。
Installation の画面。
Installation の画面に戻り、通常のインストールを行います。
クラスタのインストールも見えますが、CTP でちゃんとインストールできるのでしょうか・・・?
こちらも OK。
ちなみに選択肢はこんな感じ。
今回は試用するだけなので、Enterprise Evaluation を選択します。
ここで、またチェッカー。
Windows Firewall の警告が出ていますが、外から接続しないので無視。
一応「Warning」をクリックすると、詳細が表示されます。
普通に DB エンジンをインストールしたいので、初期値のまま。
全部だと普通なので、テストを兼ねてあえていくつかチェックをつけず。
左側のウィザードの項目が、選択したコンポーネントに合わせて増減します。
ここで最終チェッカー。
以前のバージョンの Management Studio がインストール済みだと、エラーになります。
一応「Failed」をクリックすることで、詳細を確認できます。
この「SQL Server 2005 Express Tools」というのが、具体的に何を指すのかがちょっとわかりにくいかも?
とりあえずインストーラは放っておいて、コントロールパネルのプログラムの追加と削除から該当のものをアンインストールします。
ここから細かい設定に入っていきます。
インスタンスの設定です。
今回は新規に名前付きインスタンスにしました。
忘れずに照合順序もチェック。
なんと SQL Server 2000 時代の照合順序がデフォルトです。
今 Windows にログオンしているアカウントを追加しておきます。
こちらも現在 Windows にログオンしているアカウントを追加しておきます。
SSAS の方のインストールのパス。
問題なし。
インストール開始。
他のことをやりながら、のんびり待ちます。
ちょっと時間を計っていなかったのですが、30 分ぐらいでしょうか?
しばらくすると、何やら再起動が必要だとの警告が突然出てきました。
最後に注意事項などが表示されます。
ここは、こっそり大事な情報が載っていることがあるので、良くチェックしておきましょう。
と気がつくと、ここでも再起動を促すダイアログが出ていました。
ここで再起動して、無事インストールが完了しました。
まったく SQL Server 2008 と変わらず、特に戸惑うこともありませんでした。