Office 2010 スパークライン その2 オプション設定 | 野良エンジニアの足跡

Office 2010 スパークライン その2 オプション設定

こんにちは、nagino です。


スパークラインですが、「表示/非表示」のオプション設定が少々変というか違和感がありました。

どういうことか、以下見ていきます。


「頂点(山)」のみをチェックすると以下のようになります。

上の行、終点にマーカーがつくのに始点にはマーカーがつきません。

うーん?
野良エンジニアの足跡-スパークライン 頂点(山)

次は「頂点(谷)」のみをチェックすると以下のようになります。

下の行、始点にマーカーがつくのに終点にはマーカーがつきません。

んん?

さっきは始点につかず、今度は終点につかず、マチマチです。
野良エンジニアの足跡-スパークライン 頂点(谷)

念のため「始点」のみをチェックすると期待どおりですね。
野良エンジニアの足跡-スパークライン 始点

「終点」のみをチェックしても期待どおり。
野良エンジニアの足跡-スパークライン 終点

「頂点(山)」「頂点(谷)」の 2 つのみチェックをつけると、以下の通り。

始点は含むのでしょうか、含まないのでしょうか?

終点は?
野良エンジニアの足跡-スパークライン 頂点

「マーカー」にチェックすると、これはさすがに期待どおり。

上記 4 つを同時にチェックしても同様の結果になります。
野良エンジニアの足跡-スパークライン マーカー

うーん。

「頂点(山)」は、上昇線の後側のマーカーのみ表示するようです。

また、「頂点(谷)」は、上昇線の前側のマーカーのみ表示するようです。

でも人間の感覚とはズレがあるというか、違和感がありますね。


なお、セルのサイズを変更すると、グラフのサイズも合わせて変更されます。

これは極端に大きくしても大丈夫そうでした。
野良エンジニアの足跡-スパークライン セルのリサイズ

行を挿入して値を適当に入れても問題なし。
野良エンジニアの足跡-スパークライン 列の挿入

・・・でも、文字でもグラフを描こうとしてしまいます。
野良エンジニアの足跡-スパークライン 極端な値

ためしに 0 と並べると、横ばい。

どうやら数値として処理できない場合は 0 扱いのようです。

これも数値ではないのだからグラフからは除いてほしいかなと思います。
野良エンジニアの足跡-スパークライン 文字と0の扱い

ちょっといろいろ気になる点はありますが、おおむね良好だと思います。

細かいところで人間の感覚と異なる挙動をしますが、機能自体は不具合もなさそうです。

適切なグラフを用意すれば同様のことはできますが、簡単に傾向を把握したいだけの場合はグラフと表を見比べるのも大変ですし、対象の系列数が多くなると 1 つのグラフでは把握しきれなくなりますので、そういう点で非常に便利だと思います。