今日は副鼻腔炎オペの術前カウンセリングだったんだけど


結果、


投薬治療3ヶ月後のCT画像を見る限り、多少の症状は残っているもののかなり軽微なので、もう少し投薬を続けて経過観察することとなった


というのも、


この仕事じゃなければどうしても根治させたい要望の場合止めはしないけど、プロの歌手の場合は声が変わるリスクは軽視できないとのこと

もちろんオペによる声の変化は認識していたものの、医師により捉え方が違うようで今日説明してくれた医師の話だと、必ずいい変化が起こってくれるとは限らないらしい

鼻腔が拡張されるので“響きすぎる”傾向があるそうだ

「それは逆に良いことなんじゃないですか!?」

と尋ねたら、

「部屋から体育館になった時のように篭った感じになります、イメージですが。。。」

…と言われても想像しにくいけど、人によっては思い描いていた理想的な変化ではなく、これまで培ったテクニックがリセットされるような感覚に悩んでしまう人もいるとか

しかも術式として鼻腔内の隔壁をすっかり取り払ってしまう処置なわけだから、もし理想的な変化でなかった場合、努力やコントロールで元の声に戻せるかどうかも未知数


それは、、、


さすがに怖いな。。。と


幸い健常者と比較しても僅かな影が見られる程度だから、追加投薬でさらに改善される可能性は大いにありえるし、最悪この程度なら悪化さえしなければ温存でもよいのでは!?

という、今日の医師の提案を選ぶことにした

1ヶ月間、投薬続けてまたCT撮るよ


医師によって見解が違うのはよくあることだけど、それだけに自分の意志はしっかりと持たないとね

ぜったい治すぞ!!