世界の隅っこで読書するパンダ

世界の隅っこで読書するパンダ

小説・漫画の雑食系読書感想ブログです。
(一般・ミステリー・ホラー・耽美・BL・・・その他何でも)
ネタバレ時は「※注意!」を入れてます。
妄想体質ゆえ、あらぬことを口走ってます。。。

約4年使用した『パンダの読書ブログ』というブログタイトルを変更しました。

あまり変わり映えしない・・・・かなはてなマーク


2015年11月   パンダ




キャラデザの谷田部透湖さんがこの舞台のために描き下ろしたイラスト、素晴らしすぎた!


キャスト
鈴木拡樹 村井良大
岡本姫奈(乃木坂46)
沢海陽子 しゅはまはるみ 岡内美喜子
コッセこういち 加藤啓 三上市朗
良知真次 中田翔真 橋本偉成 




1月某日『舞台 鬼太郎誕生ゲゲゲの謎』を池袋サンシャイン劇場にて観劇。
映画ゲ謎は人気作ゆえチケットゲットが心配だったけど、6列めが取れたのでなかなか幸先のいい1年になるのではと思ってる♪

まだまだ公演あるので、そんなにネタバレしてない感想記録⋯のつもり下矢印




観劇直前にネトフリで『真生版』を復習しといてよかったと思う。
カットになった場面がすぐわかったし、それ全然支障ないのもわかったし。

や〜〜。あの忌まわしい哭倉村の惨劇を余すことなく舞台上に再現してたわー。映画リスペクトの渾身作だった。
音楽が映画と同じ川井憲次さんなのもよかったと思う。

美しくも残酷な映像とアンサンブルの肉体的表現を併用して、色んな場面が作られてた。
特に電車の中、水木の戦場、遺言開示の大広間、桜の妖樹、巨大狂骨が印象深い。
映画ゲ謎の最高シーンはエンドロールだと私は思ってるんだけど、ちゃんとその再現あって泣けたしぃぃぃ。




そんではバーッと1人1人について↓

→ 纏う雰囲気ちゃんと人間じゃなかった。幽霊族だった。そんでなんか大きく見えたという謎。
細い身体で誰よりもアクション担当。キレがすごくてカッコイイ。飄々としてるくせに怒声の声量はバケモノ。
水木から吸いさしのタバコもらって吸いながら捌ける場面がとても好き。大っっっ好き!
映画観に行ったとき父役で納得できる役者なんていないと思ったけど、ここにたった1人いたわ。

水木→ 白目が上手い。上手すぎる。白目だけじゃない、演技が上手い。上手すぎる。
戦争の傷心を野心に変換してのしあがろうとする水木がまんまいた。
スーツの男が鉄砲かついで相棒助けにくるとか映画でも大好きだったけど、生身だって大好きに決まってたわー。
なんというか、あの父にしっくりくるのはこの水木以外にいない感よ。

沙代→ 地獄からの解放を夢みる悲しい女の子、沙代ちゃん。
佇まいと身のこなしがとても美しくて儚さの際立つ、期待以上の沙代ちゃんだったと思う。

乙米・丙江・庚子→ 龍賀の女たち。3人共キャスティングぴったり。
乙米さんなんて映画の声優さんがこの舞台もやってるので実質本物。乙米さんのお陰で世界観によりどっぷりはまれる。
丙江さんのだらしなさと庚子さんの陰気っぽさ、まんまだった。好き!

時麿・孝三・克典→ 龍賀の男たち。これまた3人共ぴったり。
時麿さんの気色悪さ(ほめてる)、孝三さんの笑いが取れる意外さ、よかった。
克典社長の葉巻臭が届いた気がする。つうかこの舞台上、喫煙者多かったなぁ。

長田・ねずみ・時弥→ 長田かっこよかったな。存在感あった。
ねずみは日替わりパートがあったり、子役の時ちゃんは終盤難しい演技をしてたり⋯よくがんばってた。




噂に聞いて期待してたシーン。
某ステ(自転車のや〜つ)を彷彿とさせるらしいと。
そのステのオタクとしては、実際それ観て感無量だった。
ありがとう舞台ゲ謎。


それにしてもほんとによかった。
ほんっとーーーに、よかった。
心から満足。
観に行った舞台の円盤って刀ステ以外あんま買わないんだけど(記憶の上書きになっちゃう気がして)これは買っちゃおっかな⋯。


あらすじ
ラテンダンスの日本チャンピオン 鈴木信也(竹内涼真)とスタンダードダンスの日本チャンピオンで世界2位の杉木信也(町田啓太)。鈴木は杉木から「10ダンス」でチャンピオンを共に目指さないかと誘いを受ける。10ダンスとは、ラテン5種とスタンダード5種の全10種で競う競技ダンス。断る鈴木だったが、挑発的な杉木に結局怒りのままに引き受ける。正反対の二人は激しくぶつかり合うが、それぞれが教え合うレッスンを通じ、徐々に距離を縮めていく。





視聴感想
原作は2巻までしか読んでないのだが、配信スタートはめちゃくちゃ楽しみに待っていた。

数時間前に観終わって、頭の中で感想をうまく言語化出来るのをモヤ〜と待機してたのだけど、全然まとまらないんでもう整理しないで箇条書きで放出するっ下矢印


・キャスティングが成功してる。特に杉木役、町田啓太氏が代え難いと思う。

・原作から特に抽出したものが、執着・葛藤・渇望なのかなと思う。ゆえに烈しい。

・180越えの男2人がスポットライトを浴びて踊りまくるラストが凄まじい。これを観るだけでもお釣りがくる。

・鈴木役の竹内涼真氏の色気が尋常じゃなく、最近観たドラマで筑前煮作ってた姿とのギャップで風邪をひく。

・一番印象に残った顔は意外にも杉木で、踊る鈴木を見ながら涙をこぼす顔。感情があふれるってこういう顔だ、って思った。

・電車のキスシーンはちょっと息ができないくらい怒涛で参った。うん、参った。

・鈴木のパートナーであるアキがめっちゃいい女。アキが上を目指そうと言いに来て鈴木が黙って抱きしめるシーンのバディ感、すごくいい。

・割りとバサッと終わってるのは、もしかして続きを作る気があるからなのか⋯?と邪推してる。

・しかしほんっっっとにこのキービジュアルは100点、いや100万点では???





やーとにかくだ、夢中で観ちゃったわー。
満足ですっ拍手




放送 : 2024年9月〜2025年8月



今絶賛上映してる『仮面ライダーガヴ ギルティ・パルフェ』が観たいんだけど、無念にもインフルエンザの病み上がり中。
しゃーないのでちょっと前にまた観直した本編全50話について、というか各キャラと俳優さんについての感想を記すっ下矢印





酸賀さん(浅沼晋太郎)
まずなんと言っても、視聴のきっかけになったこの人について。
仮面ライダーはあんまし観ないのに『ガヴ』は放送前から楽しみにしてたのは、声優で俳優で脚本家で演出家の浅沼晋太郎さんが出るから。
マッドサイエンティスト役、しかもヒーロー側と敵側の間にいる役なんて、ご本人好きそうだなぁと思ってた!

“酸賀研造という研究者に悲しい過去があったのだとしても、本質的にサイコパスなのは間違いないんでこいつはやっぱヴィラン”
――という芝居を浅沼さんはしてると思うので、結果的に仮面ライダーベイクとしてドッカーンと散ってもこの人これはこれで本望なんだろう。そうこっちも思えたよね。
しかもゾンビ復活するなんて、酸賀さんに意識あったら嬉々として自身の観察記録つけただろな〜と。

お洒落だけど食と住テキトーで、人懐っこい人でなし。
こんなキャラ、オタクなら大好きに決まってる。


ニエルブ(滝澤諒)
酸賀さんときたらニエルブ。
滝澤諒さんも好きな俳優さん。浅沼さん同様発表時から楽しみにしてた♪
そんでやっぱヒーロー側だろうと敵側だろうと、マッドサイエンティストならメガネよね〜。
酸賀さんはべっ甲で、ニエルブはシルバーフレーム。どっちもいい。

根っからの研究肌なニエルブ兄さん。
ラキアもショウマも、ジープも酸賀さんでさえも、涼しい顔して利用する。
兄弟で一番非力だろうとも、も〜その頭脳でランゴ兄さん押し退けてラスボス張るってラストがいいんじゃない?⋯なーんて、この酷薄メガネ次男を贔屓目で見ていたんだけどなぁ。
もうちょいかっこいい最期にして欲しかったデス。


ランゴ(塚本高史)
まぁ確かに、塚本さんがストマック家の長兄じゃぁハナからラスボスは決まってはいた。それはそう。
重厚感ある佇まいで眼光鋭い兄さん。皮肉っぽく口端上げる表情が冷たくて、高慢に鼻で嗤うところがめっちゃ好き♡

35話「甘さゼロ!鉄壁のランゴ」の回が特に好きなんよねー。
人間擬態の姿でヒーロー側と戦っても全然強いとか、かっこよすぎる。
怪人フォームのデザインもかっこいいし、とにかくランゴ兄さんはかっこいい!⋯ということで〆る。


グロッタ(千歳まち)
あんなピンヒールでゴシック衣装のグロッタ姉さんが、兄弟イチの武闘派ってのがいい。
さらに姉さん、家そのものより家族に執着があったってのが意外でいい(無自覚)。 
色々実行犯はこの人なんだけど、どうにもこうにも憎めない人(人っつーか、グラニュート)。

姉さんはどうすればデンテおじさんの「人間界で一緒に生きよう」の誘いに乗ることができたのかな、と考えちゃう。
ほんとになぁ〜、罪は罪で抱えつつデンテおじさんを世話しながらこっちで生きてく道はなかったもんかな。
なんだかんだ仲良くやるデンテさんとグロッタっていいと思うのにな。


シータ(川﨑帆々花)
ジープ(古賀瑠)
リゼル(鎌田英怜奈)
おもしろい3人だった。ストマック家の双子と、大統領令嬢。
シータが命をかけてジープを守った気持ちを、リゼルを守って死ぬことで理解するジープ。幻のシータと手を合わせて散って行くジープの最期、好き。

それにしてもリゼルお嬢様、初登場で「ジープと結婚する」って出てきた割りに心通わすのが最終回。
めっちゃかわいいカップルなのに全然甘くなかったなぁ。


幸果さん(宮部のぞみ)
やっとここからヒーローチーム。
真の主役は幸果さんでは?と思うくらい、幸果さんはこの物語の良心だった。
ギャル社長だけど、心意気が建設会社の人情経営者っていうか、いわば「おやっさん」なんだもん。

46話の、ランゴに食ってかかる幸果さんは最高だった。そんな幸果さんを見つけて青くなって引きはがすハントとラキアも最高だった。
まー経営者論をぶつけ合ったとしても、利益と拡大重視のランゴと、顧客と社員第一の幸果じゃ分かり合えないもんね。


ハント(日野友輔)
ハントはめっちゃ感情的でよく泣くし、幸果さんに劣らぬ人情家。 
つーか日野氏、お若いのにめちゃくちゃ演技派なのでは?いつか舞台で観たい役者さんだわー。

最終話でリゼルのために戦おうとするジープに、ちょっとやさぐれて言った言葉が好きすぎた。
「お前らさー、グラニュート世界に帰れ。オレは守りたいもんがあるから向かってこられたら倒さなきゃなんねんだよ。ジープ、お前もそいつを守りたいんだろ?」的なこと。
敵だけどジープは自分と同じく守るものがある、だからちゃんと名前で呼んで戦いたくないって言うの、ほんとハントって感じ。好き。


ショウマ(知念英和)
なんか仮面ライダーをコンスタントに観てこなかったもんで、主人公がこんなに無垢で屈託ないことあるんだなって、ちょっと意表を突かれてた最初。

とにかく素直な笑顔がとってもいい。
ハントはちょっと斜に構えてるしラキアはだるだる星人だし、ショウマの純粋培養さがひときわ目立つのよねー。

そんな純なショウマがニエルブに唆されてグラニュート界に戻る46話はイイ。
ニエルブのコスプレ(⋯じゃなかった変装)をするショウマが意外と似合っててこれはこれで♡ってなる。
思うにニエルブの衣装って元々オタクが大好きなヤツなんよね。もーハントもラキアも全員ニエルブコスして欲しかった!!!


ラキア(庄司浩平)
ぶっちゃけ今年後半、ラキア役のこのお方にかなりハマってた。
基本BLが前面のドラマは観ないと決めてるのに、庄司氏の出てた『40までにしたい10のこと』は観た。めっちゃ観た。今も観てる。
月イチレギュラーの某俳句番組まで観るようになってしまい、たぶんこの推し加減は来年も続く。

ラキアは「だる」キャラなのに、結構ハントと組んでおもしろ担当だったイメージがある。
31話の「2人の手と手がくっついちゃってワチャワチャ」という古典的ギャグ回なんかまさにそれ。身長差あるからラキアに引きずられまくるハントが気の毒で笑えたわー。

ひとりグラニュート界に残っちゃったラキアだけど、まー映画で回収あるようだし、さほど寂しくないエンドですな。よかった。





グラニュートのラキア、グラニュートと人間のハーフのショウマ、改造された人間ハント、ただの人間幸果さん。
ひとりひとりが違う。けど絶対全員が幸せになることを諦めない。
だって幸果さんに怒られるしね。

お菓子がモチーフの仮面ライダーは、カラフルでポップなのに意外に熱くて人情味のある、ストレートにいい物語だったと思う。


クッキーのプレゼントおわりくまアイス