死ぬか、戦うか、ビッチみたく訴えるか@UZ | SPYAIR オフィシャルブログ by Ameba

死ぬか、戦うか、ビッチみたく訴えるか@UZ

おはようございます。
最近年齢が増したせいか、昔は毛嫌いしていたモノなどに抵抗が少なくなってきたような気がします。
『日本語ラップ』、、、つい最近まで最も嫌っていたモノの一つです。
最もいろんな事に敏感になっていた学生時代、TVに出てるのは似たような奴らが帽子を斜めに被って、太いパンツを履き、中身もメッセージ性も何もない言葉を意味ありげにラップしてる姿。
とても不愉快でイライラしてました。
またツレとカラオケに行くとそんな奴らの真似をまたしていて凄くウンザリしてました。
その反動なのか俺はカラオケに行くと長渕剛さんばかり歌っていた記憶があります。笑
とまぁ学生時代のイメージが強過ぎたのか、どうも日本語でラップをやってる音楽は好きにはなれませんでした。(多少例外の方もいますが、、、)

ただつい先日ネットでいろんな音楽を聴きまくってサーフィンしまくってると、何故かキングギドラさんの『公開処刑』までたどりつきました。
雰囲気のあるイントロが流れてきて、いきなりドスの効いた声で、
「そこのカス野郎、おめぇに3つの選択肢を与えよう。」
「死ぬか、戦うか、ビッチみたく訴えるか」
とても笑えました。
こんな音楽もありなんだな~と。
思いっきり俺の大好きなDRAGON ASHのKJさんをディスりまくりでした。笑
ZEEBRAさんのラップはディスりまくりなんだけど、ただ愚痴ってる訳じゃなくて言葉に芸術性があってとても心地良い響きでした。
超リズム感あるし、リズム使いのセンスもあるしカッコいいです。
featuringのもう一人の方は、、まぁ微妙でした。
速攻キングギドラのアルバム『最終兵器』を手に入れて聴きました。

日本語ラップも悪くない。
これからこっちの方にももっと手を伸ばして聴いていきます。