囚われる事@KENTA | SPYAIR オフィシャルブログ by Ameba

囚われる事@KENTA

どうもこんばんわ。

KENTAです!

まあ、タイトル見れば分かりますよね(笑

最近は、バンドメンバーで熱く話しをすることが増えてきまして。

囚われる事。

これは少なからず誰にでもあることだと思います。

音楽ってのも、また難しくて・・・

バンドをやっている以上、音楽性や、方向性、ライブパフォーマンス、歌詞。
こういったものに囚われてしまうことがある。

僕らSPYAIRは、ずっとヘヴィーロックというジャンルで音楽をやってきました。

ただ、その後からは少し考えも変わって、【ロック】をやっていると。

大きなジャンルで自分らの音楽を表現するようになりました。

今でも、ロックをやっている、ロックをやりたいという気持ちに変化はまったくありません。

僕らはエンターテナーの中のミュージシャンという縛りであって、絶対にこういう音楽をやらなきゃいけないって縛りはまったくない。

しかし、自分らでこういう音楽をやらなければいけない。
こういう音楽が絶対にカッコイイ。

そういう決め付けみたいなものを作っていた気がするのです。

まあ、音楽性を変える気は毛頭ないですが(笑

と、B'ZのライブDVDを見て勉強させられました。

稲葉さんも、松本さんも、言ってしまえば僕らのライバルであるのです。

同じ土俵でこんなにすごいライブをやっている。

彼らからは【妥協】という言葉をまったく感じません。

ステージングから、ライブで流す映像。
曲順や、パフォーマンス。
お客さんと一緒に踊ったり、叫んだり、短パンになってみたり・・・


いや、決して普通にやったらかっこよくないことなんですよ。

しかし・・・稲葉さんや松本さんがやると・・・超カッコイイ(;´д`)

ライブでの一体感がハンパない。

なんか、妥協なしにカッコイイことを自分で考えて、ライブにきたみんなと楽しんでるのがすごくよくわかる。

これが、日本一のバンドといわれる由縁なんだろうな。

かっこよく、時にオチャメで、すごく音楽を楽しんでる。
しかも、お客さんみんなと。

こんなバンドになりたい・・・
切実にそう思います。
(音楽性をマネしたいって意味じゃないよ!考えかたの話♪)

自分達で限界作ってどうする。
自分達で限界を見切ってどうする。
自分達で切り開かなくてどうする。

僕はライブでみんなと盛り上がりたいんだ。
何したっていいじゃないか。

妥協なんて絶対しねええええ!!!

B'Zを越えるバンドになってやる。

もっと頭使って、楽しいこと考えて、ファミリーみんなと泣いて、悔しがって、泣いて、悔しがって、泣いて、悔しがって・・・・


最後に笑えれりゃいいじゃん!!

最後に絶対みんなで笑えるから!

だから、SPYAIRを信じててね。
まだまだ未熟なバンドだけど・・・

ない頭使って、使って、使って、この気持ちを伝えられるようにするから。


では!