CDケース@UZ
Yeah!!! (゜□゜)
おつかれさま。
今日も無事100本ストリートを終えて、家に着きました。
曲作りがうまくいく、ライブがうまくいく。
これが"今"の俺にとって一番の幸せです。
伊坂幸太郎の本読んでる時よりも、北川景子の写真を眺めている時よりも幸せです。笑
ありがとう。
『音楽は裏切らない』。
こんな熱いテーマの話しを名駅に向かう途中IKEと繰り広げていました。
そんなトークの中、昔の事をハッと思い出した。
最近俺BLOGで昔話多いかな?
何かやたら滅多ら自分の昔話を連発する奴にはヒいてしまうので、俺は気を付けてはいるんだけど、ほんとに気を許した人とか好きな人にはやっぱ聞いてもらいたいもんです。
俺自身このBLOGにかなり気を許してきたんかな。
まぁ、、、いい事だ。
確か19歳位の時だと思うんだけど、毎日どこに行くでも10枚位のCDが入ったケースを持ち歩いてた。
黒でビニール製のやっすいケース。
その当時、SPYAIRではないけどバンドもやってて、友達もたくさんいて、彼女もいて、家族も仲が良く、特に悩みという悩みを抱える事なくすこやかに生きていました。
悩みをあえていうなら『立派な大人になれるんだろうか?』くらい。笑
そんな日々の中、急にいろんな事に冷めてしまう時があった。
特になんか理由がある訳じゃないんだけど、何もかもどうでもよくなる時があった。
IWGPのマコっちゃん風にいうと、
『あ~~メンドくせっ』。。笑
目の前のCDケースを見て、
『このCDがあれば他になんもなくていいや。』
『これ聴いてれば他はどうでもいいや。』
簡単に言っちゃえばただの現実逃避かもしれない。
昔は今よりも自分の中で音楽を絶対的な存在にしてた。
今思えばかなり危険な考え方だったと思う。
今は音楽そのものももちろん大好きだけど、音楽を通して人と出会える事や人に伝えられる事の方が全然大切だと思ってる。
ただもし目の前に『音楽さえあればいいや』って思ってるような少年少女に出会った時、
そのCDケースの中に"SPYAIR"のCDが入ってたら素敵だと思う。
俺は自分らの曲が盤になるまで責任を持って作ってる。
どんなに時代が過ぎてようが、その曲に共感して感じられたら、もう絶対その曲は裏切る事はない。
あの当時聴いてたCDを"今"はほとんど聴く事はないけど、それはそれ。仕方ない。
今は今感じられるものしか聴いていない。
ただきっとあの当時聴いてた音を聴くと当時の事がよみがえってくるだろう。
それって素敵やん。
SPYAIRの曲がみんなの人生の記憶の一部になれるよう、もっと素敵な曲を作ってこうと思う。
て事で明日も早朝に起きようと思うので寝ます。
また明日~!!!!