9月30日(火) ゼニト・サンクトペテルブルク1 - 2レアル・マドリード(@J Sports)
Rマドリードが、ゼニトの攻勢に苦しみながらも、決定力の差で大きな勝利。
ゼニト
[試合前]スペイン優勝チーム相手にも試合を支配できるかどうか。ホームで得点力が欲しいところ。
引き続き4-3-3の布陣かな。初戦からは、センターバックの1つをクリジャナツからフボチャンに変更したのみ。
[試合内容]立ち上がりにうまくパスを回すことができず、良い入り方ができなかった。すると、いきなりクロスからヘッドを浴びた後、CKの流れからサイドを崩されて鋭いクロスを狙い済まして入れられると、フボチャンがクリアミス、自殺点で先制点を失った。この序盤は、相手のプレスで中盤でつぶされてばかりで攻撃ができず、また守備も落ち着かず、良い所なし。ホームなのに、相手と同等に足を滑らせる場面も続出。
しかし序盤を過ぎて1回ゴール前に迫る形に持ち込むと、いきなり勢いが出て、初戦同様に厚みを持った攻撃を展開できるようになってペースを握った。攻守の切り替えや出足も早くなった。コンビネーションでサイドを崩す攻撃が目立つ。それでもズィリアノフが手数掛けすぎてシュートに持ち込めない等なかなかチャンスに至らなかったが、前半中頃、シールルのパスからサイドに抜け出したアルシャービンのクロスをダニーが押し込み、勢いのまま同点に追い付いた。
ところが、不安定な守備は序盤を過ぎても改善できなかった。パスやクロスを簡単に許す場面多く、シュートまで持ち込まれてしまう。その結果、ミドルシュートを許してそのこぼれ球から決められ、また劣勢。その後もカウンターからシュートを許し、結局は打ち合いの様相。
後半は、相手にサイドをケアされて、やや攻めあぐね。そこで後半中頃、ドミンゲスとファティッヒを投入し、リスクを負いながら前線の人数を掛けると、攻撃を再び活性化させることに成功。攻撃陣が入れ替わり立ち替わり前線に飛び出し、相手の守備を混乱させた。
しかし、残念ながら最後の決定力がなかった。ダニーのクロスに飛び込んだファティッヒのシュートはGKに阻まれ、アルシャービンのクロスからズィリアノフのヘッドは外れ、ドミンゲスのクロスをファティッヒがつないだアルシャービンのチャンスも、シュートはポスト直撃。ロスタイムにも、アルシャービンのクロスからダニーの決定機も、シュートが守備に当たってしまう。
[試合後]またしても、攻勢を得点に結び付けるのに苦労してしまった。守備がうまく機能しなかったのも残念。
確かに善戦したとはいえ、ホームの敗戦を含めた2連敗は厳しく、次のBATE戦での連勝は必須だろう。
Rマドリード
[試合前]しぶとい試合ができるようになり、本調子に近い。しかし、欧州のアウェイは苦手。
前戦リーグ戦から2人変更。温存したカンナバーロが先発、エインセは左サイドバックに回り、守備重視。またイグアインがラウールに代わって先発。負傷者多発の中盤は、もちろんローテーションできず。
[試合内容]うまく中盤でプレスを掛けることができ、立ち上がりでリズムに乗れた。中盤絡めた攻撃陣のコンビネーションは引き続き良好で、守備を崩すことができた。イグアインのヘッドが好セーブに阻まれた後、CKの流れからファン・デル・ファールトのクロスが相手の自殺点を誘い、やや幸運もあって早くも先制に成功。
ところが、良い流れの中、ロッペンのパスミスで相手に攻撃の機会を与えた辺りから、ミスを連発して相手に流れと勢いを与えてしまった。中盤で奪われては攻め込まれ、サイドを崩される等余裕がなくなる。そして、右サイドを崩されたクロスからエインセが前に入られて押し込まれ、同点に追い付かれてしまった。
しかし、攻撃力は健在。シュートのこぼれ球を拾ったファン・ニステルローイが決め、即座に再び勝ち越しに成功。その後は、徐々に守備を固める中でカウンターをさかんに仕掛け、ロッペンやイグアインが決定機を迎えるが、駄目押しには失敗。
後半からはサイドを抑え込むよう守備の修正ができた様子で、いったんは相手の攻勢を止めることができた。しかし、相手が選手交代で前線を増やしてきたことで、再び相手の勢いに飲み込まれてしまった。決定的な形も何度か創られたが、ポスト直撃等もあって辛うじて逃げ切り。
[試合後]これまたしぶとい試合。CLでは久しぶりのアウェイ勝ち星で2連勝、今後の計算が楽になった。
■ビッグチャンス
ゼニト: 前半2回 後半7回 =9回(選手交代後=5回)
Rマドリード: 前半6回 後半6回 =12回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
ゼニト:○シールル(守備では効いていないが、積極的に左サイドの攻撃に厚み)、○ドミンゲス(途中出場でよく絡んで攻撃を活性化させる)
Rマドリード:○ファン・デル・ファールト(アイデア、前線への絡み)
Rマドリードが、ゼニトの攻勢に苦しみながらも、決定力の差で大きな勝利。
ゼニト
[試合前]スペイン優勝チーム相手にも試合を支配できるかどうか。ホームで得点力が欲しいところ。
引き続き4-3-3の布陣かな。初戦からは、センターバックの1つをクリジャナツからフボチャンに変更したのみ。
[試合内容]立ち上がりにうまくパスを回すことができず、良い入り方ができなかった。すると、いきなりクロスからヘッドを浴びた後、CKの流れからサイドを崩されて鋭いクロスを狙い済まして入れられると、フボチャンがクリアミス、自殺点で先制点を失った。この序盤は、相手のプレスで中盤でつぶされてばかりで攻撃ができず、また守備も落ち着かず、良い所なし。ホームなのに、相手と同等に足を滑らせる場面も続出。
しかし序盤を過ぎて1回ゴール前に迫る形に持ち込むと、いきなり勢いが出て、初戦同様に厚みを持った攻撃を展開できるようになってペースを握った。攻守の切り替えや出足も早くなった。コンビネーションでサイドを崩す攻撃が目立つ。それでもズィリアノフが手数掛けすぎてシュートに持ち込めない等なかなかチャンスに至らなかったが、前半中頃、シールルのパスからサイドに抜け出したアルシャービンのクロスをダニーが押し込み、勢いのまま同点に追い付いた。
ところが、不安定な守備は序盤を過ぎても改善できなかった。パスやクロスを簡単に許す場面多く、シュートまで持ち込まれてしまう。その結果、ミドルシュートを許してそのこぼれ球から決められ、また劣勢。その後もカウンターからシュートを許し、結局は打ち合いの様相。
後半は、相手にサイドをケアされて、やや攻めあぐね。そこで後半中頃、ドミンゲスとファティッヒを投入し、リスクを負いながら前線の人数を掛けると、攻撃を再び活性化させることに成功。攻撃陣が入れ替わり立ち替わり前線に飛び出し、相手の守備を混乱させた。
しかし、残念ながら最後の決定力がなかった。ダニーのクロスに飛び込んだファティッヒのシュートはGKに阻まれ、アルシャービンのクロスからズィリアノフのヘッドは外れ、ドミンゲスのクロスをファティッヒがつないだアルシャービンのチャンスも、シュートはポスト直撃。ロスタイムにも、アルシャービンのクロスからダニーの決定機も、シュートが守備に当たってしまう。
[試合後]またしても、攻勢を得点に結び付けるのに苦労してしまった。守備がうまく機能しなかったのも残念。
確かに善戦したとはいえ、ホームの敗戦を含めた2連敗は厳しく、次のBATE戦での連勝は必須だろう。
Rマドリード
[試合前]しぶとい試合ができるようになり、本調子に近い。しかし、欧州のアウェイは苦手。
前戦リーグ戦から2人変更。温存したカンナバーロが先発、エインセは左サイドバックに回り、守備重視。またイグアインがラウールに代わって先発。負傷者多発の中盤は、もちろんローテーションできず。
[試合内容]うまく中盤でプレスを掛けることができ、立ち上がりでリズムに乗れた。中盤絡めた攻撃陣のコンビネーションは引き続き良好で、守備を崩すことができた。イグアインのヘッドが好セーブに阻まれた後、CKの流れからファン・デル・ファールトのクロスが相手の自殺点を誘い、やや幸運もあって早くも先制に成功。
ところが、良い流れの中、ロッペンのパスミスで相手に攻撃の機会を与えた辺りから、ミスを連発して相手に流れと勢いを与えてしまった。中盤で奪われては攻め込まれ、サイドを崩される等余裕がなくなる。そして、右サイドを崩されたクロスからエインセが前に入られて押し込まれ、同点に追い付かれてしまった。
しかし、攻撃力は健在。シュートのこぼれ球を拾ったファン・ニステルローイが決め、即座に再び勝ち越しに成功。その後は、徐々に守備を固める中でカウンターをさかんに仕掛け、ロッペンやイグアインが決定機を迎えるが、駄目押しには失敗。
後半からはサイドを抑え込むよう守備の修正ができた様子で、いったんは相手の攻勢を止めることができた。しかし、相手が選手交代で前線を増やしてきたことで、再び相手の勢いに飲み込まれてしまった。決定的な形も何度か創られたが、ポスト直撃等もあって辛うじて逃げ切り。
[試合後]これまたしぶとい試合。CLでは久しぶりのアウェイ勝ち星で2連勝、今後の計算が楽になった。
■ビッグチャンス
ゼニト: 前半2回 後半7回 =9回(選手交代後=5回)
Rマドリード: 前半6回 後半6回 =12回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
ゼニト:○シールル(守備では効いていないが、積極的に左サイドの攻撃に厚み)、○ドミンゲス(途中出場でよく絡んで攻撃を活性化させる)
Rマドリード:○ファン・デル・ファールト(アイデア、前線への絡み)