4月29日(火) マンチェスター・ユナイテッド1 - 0バルセロナ(@スカパー)
※2戦合計1 - 0で、マンチェスターUが決勝進出
(マンチェスターUの布陣)
ロナウド テベス
パク スコールズ キャリック ナニ
エブラ ブラウン リオ ハーグリーブス
ファン・デル・サール
(バルセロナの布陣)
イニエスタ エトー メッシ
デコ チャビ
トゥレ
アビダル Gミリート プジョル ザンブロッタ
ビクトル・バルデス
マンチェスターUが、バルセロナからプレゼントされた1点を何とか守り抜いて、勝ち上がり。
マンチェスターU
[試合前]今度こそ勝ちに行かないと。立ち上がりからプレッシャーを掛けてペースを握り、点差を付けて余裕を持ちたいところ。
厳しい前線リーグ戦から6人変更。途中出場のロナウドやハーグリーブス、温存したテベスやパク、エブラ、スコールズが先発に戻った。負傷交代したルーニーやビディッチは、間に合わず(大事を取った?)。結果的に第1戦からは、ルーニーをナニに代えたのみ。ロナウドをトップに置き、テベスと組ませた。
[試合内容]開始早々に自陣で妙なパス回しをした挙句にエブラのパスミスをきっかけに相手にFKを与える、まずい立ち上がり。これでリズムが狂い、滑りやすいピッチもあってミスも連発、相手のペースに巻き込まれてしまった。
しかしその最中の10分過ぎ、相手のプレゼントパスからスコールズがミドルシュートを沈め、待望の先制点が舞い込んだ。これで落ち着くと、前線からプレスを掛けて相手の攻撃のリズムを失わせ、流れを引き寄せることに成功。前半中頃には、キャリックのダイレクト・パスから粘って起点を作ったロナウドが戻し、パクの惜しいシュートのチャンスもあった。
ところが30分頃から、再びパスをつなげることができなくなって流れを失った。自陣で簡単にボールを失っては相手の攻撃を許し、攻め急いではフィニッシュに持ち込めずにカウンターを食らい、まるで第1戦のような展開。中盤のチェックはさかんに突破され、前線へのパスは通してしまい、ゴール前で厳しい守備を強いられる場面が少なくない。その中で前半終盤、パクのクロスにナニが飛び込むが、ヘッドは外れ。
ハーフタイムで持ち直し、後半はしばらくの間、再び落ち着いて試合を進めることができた。追加点を取るならこの時間帯だったか。ゴール前でのロナウドとの細かいパス交換からテベスがシュートを叩くが、GK正面。
しかし取り切れないと、徐々に守備の意識が強まって受け身に立った。ゴール前で守る場面が多い状況は変わらないが、集中してよく耐えた。終盤、パスをつないで時間を進めるのか、それとも追加点を狙うのか、中途半端な攻撃が観られてやきもきしたものの、虎の子の1点を守り切って勝利。
[試合後]期待を大きく下回る内容だったが、何とか、トレブル以来9シーズンぶりの決勝進出を果たした。やはりルーニーがいないと、攻撃の落ち着きやカウンターの迫力に欠けてしまう。決勝での出場停止者がいないのは何よりだが、頭部を打ったエブラの負傷は気がかり。
バルセロナ
[試合前]完全にCL1本に絞り込んだ様子。アウェイでも中盤を支配できるかどうか。
消化試合みたいな前線リーグ戦から8人変更。出場停止だったGミリートとイニエスタ、温存したチャビやメッシ、エトー、GKビクトル・バルデス、アビダル、途中出場だったデコが先発に復帰。アンリは使わず、イニエスタが3トップの左サイド。第1戦からは、出場停止のマルケスが出場停止明けのプジョルに代わったのみ。
[試合内容]序盤は第1戦のようにしっかりチェックを掛けて相手のミスを誘い、ややペースを握った。メッシを起点とした攻撃が目立つ。
ところがその最中、ザンブロッタの一人相撲で痛い先制点を失ってしまう。足を滑らせてその裏に走り込まれ、これは自らボールを取り返したものの、直後に痛恨のパスミス、これを相手に取られてミドルシュートを決められてしまった。途端に、今度は相手のプレスに負けて自らがミスの連鎖に苦しむ。最終ラインのパス回しで落ち着かない。その中で、カウンターからドリブルで持ち込んだメッシがシュートを放つが、GKに弾かれた。
しかし30分頃から、再び落ち着いて形成を逆転、第1戦のように押し込む展開になった。メッシやイニエスタが突っ掛け、デコが惜しいシュートを放つ。ただ、やはり相手の堅い守備にも阻まれ、肝心の1点がなかなか生まれない。エブラの上がった裏を突いたカウンターのチャンスも何度かあるが、メッシがドリブルで持ち込むパターンのみで、速い展開はできない。
後半序盤は相手の攻撃を受けたものの、試合が進むにつれて徐々にまたボールを支配。メッシがさかんに仕掛けてラストパスやシュートに持ち込むが、なかなか最後の守備の壁を突破できないまま。前線をアンリやボージャンに代えたが、うまく生かせない。ようやくCKからアンリが苦手のヘッドを合わせたが、力弱くGK正面。得意の左サイドからのアンリのシュートも、GKの守備範囲内。終盤には、Gミリートやプジョルが交互に攻撃参加してクロス等を送り込むが、守備に跳ね返される。とうとう崩し切れず、今日も無得点で敗れた。
[試合後]先制点さえ許さなければ、悪い内容ではなかったはず。得点力は乏しいままだが。これで目標を失ってしまうのか、リーグ戦での2位確保に切り替えることができるかどうか。
■ビッグチャンス
マンチェスターU: 前半3回 後半2回 =5回
バルセロナ: 前半4回 後半2回 =6回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
マンチェスターU:●エブラ(メッシに上がった裏を突かれている、試合前の意気込みどおりにはメッシを止められない)、●ナニ(中途半端な攻撃を繰り返して相手に攻撃のきっかけを与える)、○パク(ボール奪取で守備に貢献)、○ブラウン(フィードやパスはいい加減だが、守備では集中)
バルセロナ:○メッシ(ドリブルでかき回す)、●アビダル(特に前半、攻撃力が寂しい)、●エトー(仕掛けやシュートの思い切りがない)
※2戦合計1 - 0で、マンチェスターUが決勝進出
(マンチェスターUの布陣)
ロナウド テベス
パク スコールズ キャリック ナニ
エブラ ブラウン リオ ハーグリーブス
ファン・デル・サール
(バルセロナの布陣)
イニエスタ エトー メッシ
デコ チャビ
トゥレ
アビダル Gミリート プジョル ザンブロッタ
ビクトル・バルデス
マンチェスターUが、バルセロナからプレゼントされた1点を何とか守り抜いて、勝ち上がり。
マンチェスターU
[試合前]今度こそ勝ちに行かないと。立ち上がりからプレッシャーを掛けてペースを握り、点差を付けて余裕を持ちたいところ。
厳しい前線リーグ戦から6人変更。途中出場のロナウドやハーグリーブス、温存したテベスやパク、エブラ、スコールズが先発に戻った。負傷交代したルーニーやビディッチは、間に合わず(大事を取った?)。結果的に第1戦からは、ルーニーをナニに代えたのみ。ロナウドをトップに置き、テベスと組ませた。
[試合内容]開始早々に自陣で妙なパス回しをした挙句にエブラのパスミスをきっかけに相手にFKを与える、まずい立ち上がり。これでリズムが狂い、滑りやすいピッチもあってミスも連発、相手のペースに巻き込まれてしまった。
しかしその最中の10分過ぎ、相手のプレゼントパスからスコールズがミドルシュートを沈め、待望の先制点が舞い込んだ。これで落ち着くと、前線からプレスを掛けて相手の攻撃のリズムを失わせ、流れを引き寄せることに成功。前半中頃には、キャリックのダイレクト・パスから粘って起点を作ったロナウドが戻し、パクの惜しいシュートのチャンスもあった。
ところが30分頃から、再びパスをつなげることができなくなって流れを失った。自陣で簡単にボールを失っては相手の攻撃を許し、攻め急いではフィニッシュに持ち込めずにカウンターを食らい、まるで第1戦のような展開。中盤のチェックはさかんに突破され、前線へのパスは通してしまい、ゴール前で厳しい守備を強いられる場面が少なくない。その中で前半終盤、パクのクロスにナニが飛び込むが、ヘッドは外れ。
ハーフタイムで持ち直し、後半はしばらくの間、再び落ち着いて試合を進めることができた。追加点を取るならこの時間帯だったか。ゴール前でのロナウドとの細かいパス交換からテベスがシュートを叩くが、GK正面。
しかし取り切れないと、徐々に守備の意識が強まって受け身に立った。ゴール前で守る場面が多い状況は変わらないが、集中してよく耐えた。終盤、パスをつないで時間を進めるのか、それとも追加点を狙うのか、中途半端な攻撃が観られてやきもきしたものの、虎の子の1点を守り切って勝利。
[試合後]期待を大きく下回る内容だったが、何とか、トレブル以来9シーズンぶりの決勝進出を果たした。やはりルーニーがいないと、攻撃の落ち着きやカウンターの迫力に欠けてしまう。決勝での出場停止者がいないのは何よりだが、頭部を打ったエブラの負傷は気がかり。
バルセロナ
[試合前]完全にCL1本に絞り込んだ様子。アウェイでも中盤を支配できるかどうか。
消化試合みたいな前線リーグ戦から8人変更。出場停止だったGミリートとイニエスタ、温存したチャビやメッシ、エトー、GKビクトル・バルデス、アビダル、途中出場だったデコが先発に復帰。アンリは使わず、イニエスタが3トップの左サイド。第1戦からは、出場停止のマルケスが出場停止明けのプジョルに代わったのみ。
[試合内容]序盤は第1戦のようにしっかりチェックを掛けて相手のミスを誘い、ややペースを握った。メッシを起点とした攻撃が目立つ。
ところがその最中、ザンブロッタの一人相撲で痛い先制点を失ってしまう。足を滑らせてその裏に走り込まれ、これは自らボールを取り返したものの、直後に痛恨のパスミス、これを相手に取られてミドルシュートを決められてしまった。途端に、今度は相手のプレスに負けて自らがミスの連鎖に苦しむ。最終ラインのパス回しで落ち着かない。その中で、カウンターからドリブルで持ち込んだメッシがシュートを放つが、GKに弾かれた。
しかし30分頃から、再び落ち着いて形成を逆転、第1戦のように押し込む展開になった。メッシやイニエスタが突っ掛け、デコが惜しいシュートを放つ。ただ、やはり相手の堅い守備にも阻まれ、肝心の1点がなかなか生まれない。エブラの上がった裏を突いたカウンターのチャンスも何度かあるが、メッシがドリブルで持ち込むパターンのみで、速い展開はできない。
後半序盤は相手の攻撃を受けたものの、試合が進むにつれて徐々にまたボールを支配。メッシがさかんに仕掛けてラストパスやシュートに持ち込むが、なかなか最後の守備の壁を突破できないまま。前線をアンリやボージャンに代えたが、うまく生かせない。ようやくCKからアンリが苦手のヘッドを合わせたが、力弱くGK正面。得意の左サイドからのアンリのシュートも、GKの守備範囲内。終盤には、Gミリートやプジョルが交互に攻撃参加してクロス等を送り込むが、守備に跳ね返される。とうとう崩し切れず、今日も無得点で敗れた。
[試合後]先制点さえ許さなければ、悪い内容ではなかったはず。得点力は乏しいままだが。これで目標を失ってしまうのか、リーグ戦での2位確保に切り替えることができるかどうか。
■ビッグチャンス
マンチェスターU: 前半3回 後半2回 =5回
バルセロナ: 前半4回 後半2回 =6回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
マンチェスターU:●エブラ(メッシに上がった裏を突かれている、試合前の意気込みどおりにはメッシを止められない)、●ナニ(中途半端な攻撃を繰り返して相手に攻撃のきっかけを与える)、○パク(ボール奪取で守備に貢献)、○ブラウン(フィードやパスはいい加減だが、守備では集中)
バルセロナ:○メッシ(ドリブルでかき回す)、●アビダル(特に前半、攻撃力が寂しい)、●エトー(仕掛けやシュートの思い切りがない)