2月20日(水) フェネルバフチェ3 - 2セビージャ(@スカパー)
フェネルバフチェが、セビージャのペースに巻き込まれながらも、3度勝ち越して何とか勝利。
フェネルバフチェ
[試合前]ホームで攻撃力を見せ付けたいところ。
グループリーグと変わらず、アレックスをトップ下に置いた4-4-1-1の布陣かな。1トップにケジュマン。左サイドにウール。
[試合内容]意外にも激しくプレッシャーを掛けることができず、中盤で相手の巧みなパスワークを止めることができずに押し込まれて劣勢。いつものように幅広く顔を出すアレックスを起点にパスをつないでリズムを創ろうとはしていたが、あまりテンポは上がらなかった。CKのこぼれ球からではあるが、フリーでシュートを許してあわやの場面も発生し、守備も落ち着かない。
それでも、やはりアレックスが絡めば形はでき、また左サイドのウールの仕掛けは有効に見えた。全体的には相手のペースに巻き込まれていた印象だったが、それなりにチャンスは生まれる。CKの流れから、アレックスのクロスがファーサイドでフリーのケジュマンに渡るが、角度がなく折り返しはGKに止められた。そして、サイドを突破したウールのクロスから、マークを外したケジュマンがフリーでヘッドを合わせ、先制に成功。
しかし、これでも落ち着いて試合を運ぶことができない。GKボルカンのクリアミスから際どいシュートを打たれたと思ったら、左サイドからクロスを許すと、エドゥが痛恨のクリアミス(GKに任せても良かった)、自殺点で同点に追い付かれてしまう。
攻撃のリズムは上がらないながらも、何とかチャンスに結び付けて反撃。CKの流れから、ウールのクロスにアウレリオがヘッドを合わせたが、これはGKに阻まれた。前半終盤のCKの流れからは、またもウールのクロスからエドゥがヘッドを叩くがGKに弾かれ、こぼれ球からアレックスのシュートは外れ。そして後半、CKからルガーノがフリーでヘッドを合わせ、再び勝ち越しに成功。
今度こそ落ち着いたように思えたが、同じくCKからニアでヘッドをすらされて落とされ、10分と経たずにまた同点に追い付かれてしまう。その後は、攻撃のリズムは上がらないまま、それまで最も可能性の高かったセットプレーやクロスに持ち込むこともできなくなってしまい、空しく時間が過ぎていく。
しかし終盤、ロングフィードのこぼれ球を競り取ったアレックスのパスから途中出場のセミッヒが相手と1対1になる形を創ると、セミッヒが抜き切らずに放ったシュートが相手の足を掠めて入り、1チャンスで3度目の勝ち越しに成功。相手の反撃を抑え、ようやく勝利にこぎつけた。
[試合後]とりあえずは最低限の勝利でアドバンテージは確保。アウェイの第2戦で相手の攻撃に耐え切れるかどうか。なお、ロベルト・カルロスが負傷した様子。
セビージャ
[試合前]守備陣が失点を抑えられるかどうか。
4-4-2の布陣。今日の中盤左サイドはドゥダ。左サイドバックにアドリアーノ。
[試合内容]守備重視ではなく、割りと仕掛けてペースを握ることができた。パスのリズム、サイドの崩し、とまずまずの流れ。序盤、CKのこぼれ球がゴール正面でフリーのカヌーテに渡ったが、シュートはGK正面。押し気味の展開で、先制する可能性もあった。
ところが、どうも守備が集中しない。Dアウベス等が交わされてクロスを許すと、中のドラグティノビッチのマークも外れてフリーでヘッドを合わせられ、逆に先制点を失ってしまう。それでも前半中頃、ダニエル・アウベスのクロスを相手がクリアミスしてくれて同点に。貴重なアウェイゴールをプレゼントされた。
しかし、引き続き守備の不安感は拭えない。早いリスタートで集中を欠いたり、セットプレー崩れでマークが外れたり、かなり怪しい守備を見せる。攻撃のリズムでは上回っているのに、なぜかチャンスよりもピンチの方が多い。カウンターから3対1の絶好のチャンスは、ヘスス・ナバスが決定機を創れない。そして後半、今度はCKからフリーでヘッドを許し、再びビハイドを背負った。
それでも後半中頃のCKから、ニアでポウルセンがヘッドですらして落とした所をエスキュデが押し込み、再び同点に追いついた。その後は、相手が波に乗れないこともあり、ピンチはめっきり減って、引き分けで逃げ切りムード。
ところが終盤、相手のロングフィードをエスキュデがクリアし切れず、ゴール前でドラグティノビッチが相手と1対1になる形を許してしまい、シュートに持ち込まれてまた失点、3度目の勝ち越しを許した。ロスタイムのファビアーノのシュートはGK正面、そのこぼれ球を拾ったDアウベスのクロスから戻りながらのカヌーテのシュートは外れ、追い付けなかった。
[試合後]今シーズンの流れどおり、特に最終ラインの守備が安定しなかった。やはり、攻撃を前面に出して打ち勝つチームなのだろう。ホームの第2戦で怒涛の攻撃を展開して逆転したいところ。
■ビッグチャンス
フェネルバフチェ: 前半5回 後半4回 =9回
セビージャ: 前半3回 後半5回 =8回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
フェネルバフチェ:○ウール(スピードに乗った仕掛け、クロスの精度)、○アレックス(やはり攻撃の核)
セビージャ:●ドゥダ(抜く力がないのに仕掛けて取られる。やはりカペルの方が相手にとっては脅威。)
フェネルバフチェが、セビージャのペースに巻き込まれながらも、3度勝ち越して何とか勝利。
フェネルバフチェ
[試合前]ホームで攻撃力を見せ付けたいところ。
グループリーグと変わらず、アレックスをトップ下に置いた4-4-1-1の布陣かな。1トップにケジュマン。左サイドにウール。
[試合内容]意外にも激しくプレッシャーを掛けることができず、中盤で相手の巧みなパスワークを止めることができずに押し込まれて劣勢。いつものように幅広く顔を出すアレックスを起点にパスをつないでリズムを創ろうとはしていたが、あまりテンポは上がらなかった。CKのこぼれ球からではあるが、フリーでシュートを許してあわやの場面も発生し、守備も落ち着かない。
それでも、やはりアレックスが絡めば形はでき、また左サイドのウールの仕掛けは有効に見えた。全体的には相手のペースに巻き込まれていた印象だったが、それなりにチャンスは生まれる。CKの流れから、アレックスのクロスがファーサイドでフリーのケジュマンに渡るが、角度がなく折り返しはGKに止められた。そして、サイドを突破したウールのクロスから、マークを外したケジュマンがフリーでヘッドを合わせ、先制に成功。
しかし、これでも落ち着いて試合を運ぶことができない。GKボルカンのクリアミスから際どいシュートを打たれたと思ったら、左サイドからクロスを許すと、エドゥが痛恨のクリアミス(GKに任せても良かった)、自殺点で同点に追い付かれてしまう。
攻撃のリズムは上がらないながらも、何とかチャンスに結び付けて反撃。CKの流れから、ウールのクロスにアウレリオがヘッドを合わせたが、これはGKに阻まれた。前半終盤のCKの流れからは、またもウールのクロスからエドゥがヘッドを叩くがGKに弾かれ、こぼれ球からアレックスのシュートは外れ。そして後半、CKからルガーノがフリーでヘッドを合わせ、再び勝ち越しに成功。
今度こそ落ち着いたように思えたが、同じくCKからニアでヘッドをすらされて落とされ、10分と経たずにまた同点に追い付かれてしまう。その後は、攻撃のリズムは上がらないまま、それまで最も可能性の高かったセットプレーやクロスに持ち込むこともできなくなってしまい、空しく時間が過ぎていく。
しかし終盤、ロングフィードのこぼれ球を競り取ったアレックスのパスから途中出場のセミッヒが相手と1対1になる形を創ると、セミッヒが抜き切らずに放ったシュートが相手の足を掠めて入り、1チャンスで3度目の勝ち越しに成功。相手の反撃を抑え、ようやく勝利にこぎつけた。
[試合後]とりあえずは最低限の勝利でアドバンテージは確保。アウェイの第2戦で相手の攻撃に耐え切れるかどうか。なお、ロベルト・カルロスが負傷した様子。
セビージャ
[試合前]守備陣が失点を抑えられるかどうか。
4-4-2の布陣。今日の中盤左サイドはドゥダ。左サイドバックにアドリアーノ。
[試合内容]守備重視ではなく、割りと仕掛けてペースを握ることができた。パスのリズム、サイドの崩し、とまずまずの流れ。序盤、CKのこぼれ球がゴール正面でフリーのカヌーテに渡ったが、シュートはGK正面。押し気味の展開で、先制する可能性もあった。
ところが、どうも守備が集中しない。Dアウベス等が交わされてクロスを許すと、中のドラグティノビッチのマークも外れてフリーでヘッドを合わせられ、逆に先制点を失ってしまう。それでも前半中頃、ダニエル・アウベスのクロスを相手がクリアミスしてくれて同点に。貴重なアウェイゴールをプレゼントされた。
しかし、引き続き守備の不安感は拭えない。早いリスタートで集中を欠いたり、セットプレー崩れでマークが外れたり、かなり怪しい守備を見せる。攻撃のリズムでは上回っているのに、なぜかチャンスよりもピンチの方が多い。カウンターから3対1の絶好のチャンスは、ヘスス・ナバスが決定機を創れない。そして後半、今度はCKからフリーでヘッドを許し、再びビハイドを背負った。
それでも後半中頃のCKから、ニアでポウルセンがヘッドですらして落とした所をエスキュデが押し込み、再び同点に追いついた。その後は、相手が波に乗れないこともあり、ピンチはめっきり減って、引き分けで逃げ切りムード。
ところが終盤、相手のロングフィードをエスキュデがクリアし切れず、ゴール前でドラグティノビッチが相手と1対1になる形を許してしまい、シュートに持ち込まれてまた失点、3度目の勝ち越しを許した。ロスタイムのファビアーノのシュートはGK正面、そのこぼれ球を拾ったDアウベスのクロスから戻りながらのカヌーテのシュートは外れ、追い付けなかった。
[試合後]今シーズンの流れどおり、特に最終ラインの守備が安定しなかった。やはり、攻撃を前面に出して打ち勝つチームなのだろう。ホームの第2戦で怒涛の攻撃を展開して逆転したいところ。
■ビッグチャンス
フェネルバフチェ: 前半5回 後半4回 =9回
セビージャ: 前半3回 後半5回 =8回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
フェネルバフチェ:○ウール(スピードに乗った仕掛け、クロスの精度)、○アレックス(やはり攻撃の核)
セビージャ:●ドゥダ(抜く力がないのに仕掛けて取られる。やはりカペルの方が相手にとっては脅威。)