11月27日(火) ディナモ・キエフ1 - 4ローマ(@スカパー)

 ローマも、守備のできないディナモ・キエフに快勝、グループリーグ突破を決めた。

ローマ
[試合前]敗退の決定した相手に勝てば自力で、勝てなくても他会場の結果次第でグループリーグ突破が決まる状況。トッティのほか、メクセス、ペロッタは間に合わず。前戦リーグ戦からは2人変更。タッデイは負傷から復帰し、マンシーニに代わって右サイド。またジュリがトップ下に先発、ピサーロはボランチに戻った。引き続き左サイドバックはカッセッティ、右サイドバックはパヌッチ。
[試合内容]開始早々、パヌッチのクロスがクロスを入れると、飛び込んだブチニッチは触れなかったものの、GKを翻弄してそのまま入り、あっさり先制に成功。その後も、ペースを握れてはいなかったが、相手のプレスが緩いためボールを奪ってから十分に攻撃ができ、しかもマークも緩いためチャンスも創れている。守備は、たまに鋭いパスを通されてしまうこともあったが、最後はGKドーニの好セーブ等もあって、よくカバー。それ以外は守備の集中を保ち、切り替えも早く、破綻は少ない。
 序盤のCKの流れから、フリーのトネットのクロスにパヌッチがヘッドで合わせるが、枠の外。前半中頃には、ピサーロのパスからサイドに抜け出したトネットのクロスにジュリが合わせるが、このヘッドも外に飛んだ。しかし30分過ぎ、相手のカウンターを(カッセッティ?)が止めてクリアすると、これがジュリにつながって抜け出すことに成功、GKも交わして追加点が入った。さらに、今度はカウンターから、ジュリのパスを受けたブチニッチが決めて3点目、ハーフタイムを待たずに安全圏内に逃げ込んだ。
 後半、フアンが横パスのカットに失敗してバングラにシュートを許し、1点を返されると、相手に勢い付かせると同時に、ミス増えてバタバタし始めた。それでも、(ジュリ?)とのワンツーでサイドに抜け出したトネットのマイナスの折り返しをブチニッチが冷静に決め、再び突き放してトドメを刺した。終了間際にCKからフリーでヘッドを許す気の緩みもあったが、まずまず快勝。
[試合後]自力でグループリーグ突破を決定。マンチェスターUも勝ったため、2位での通過も決定。ホームの最終節消化試合は、さすがにメンバーを落とすかな。なお、先発したタッデイはボールに絡む回数少ないままハーフタイムに試運転程度で交代。また、カッセッティは次節出場停止。

■ビッグチャンス
 ディナモ・キエフ: 前半4回 後半3回 =7回
 ローマ:      前半7回 後半4回 =11回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 ローマ:○ブチニッチ(巧みなボールキープと決定力で、ますます存在感)、○ジュリ(パスでチャンスに絡む)、○トネット(頻繁な上下動と、フリーとはいえ精度の高いクロス)、●エスポージト(ほとんどボールに絡まなかった)