11月6日(火) バレンシア0 - 2ローゼンボリ(@スカパー)
バレンシアが、まさかメスタージャでもローゼンボリに完敗するとは。
バレンシア
[試合前]この試合を勝つか落とすかで大きな違い。クーマン新監督の初戦でもある。とりあえず基本的に布陣の変更なく、4-4-2。ビジャが復帰してモリエンテスと2トップ、シルバは左サイド。マヌエル・フェルナンデスが中盤のセンターに引き続き入った。アルビオルはベンチに外れ、カネイラとエルゲラのセンターバック。バラハやマルチェナ、アレクシス、エドゥは負傷中。
[試合内容]ペースを握って攻勢は掛けているが、効果的な動きが少なく攻撃のリズムは上がっていない印象。サイドからシルバやホアキンが仕掛け、ビジャが裏を取る動きを見せるが、相手の粘り強い対応もあってなかなかチャンスが生まれない。他方で相手の速い展開のカウンターも受けていて、中盤で食い止めれずにゴール前まで運ばせることも少なくない。多くの時間帯で押し込んでいるが、気を抜けない展開。
それでも前半中頃からは攻撃のリズムも徐々に上がって来ていた。CKからではあったが、GKの好セーブに阻まれたエルゲラのヘッドもあった。ところがその直後、ついに速いカウンターにはまってしまい、先制点を決められてしまう。その数分後にも同様に決定的な場面を創られたが、外してもらって助かっている。前半終盤にビジャがミドルシュートを放つが、好セーブに弾かれた。
後半も大きく流れ変わらず、チャンスが創れない。中盤のつなぐ段階でミスも発生している。そして、CKからGKヒルデブラントがかぶって触れず、追加点まで献上してしまう。
業を煮やしてジキッチを投入、その高さを生かそうとしたが、可能性のあるクロスは少なく、またうまく抑え込まれ、思いのほか機能しない。そもそも焦りや疲労で攻撃のリズムは完全に低下してた。それどころか、セットプレーでまた決定的なシュートを浴び、ロスタイムにも決定的なシュートを打たれ、もっと失点しそうな勢い。前節に続き、まさかの完敗。
[試合後]監督交代効果は全く見られず、むしろホームでの惨敗を積み重ねてしまった。クーマン新監督がサポーターの信頼を得るには、時間が掛かりそうだ。前半で交代したモリエンテスが軽傷だったのは幸い。
残り2戦を連勝しない限りグループリーグ突破はかなり厳しいが、最終節のアウェイ・チェルシー戦で結果を出せるだろうか?チェルシーがすでに突破を決めていてくれることを願うのみ。
ローゼンボリ
[試合前]アウェイで再び勝ち点を重ねることができるか。前節同様、中盤ダイアモンド型の4-4-2の布陣に見える。コネが右サイドを埋めて、イベルセン1トップの4-1-4-1の布陣のようにも見える。トップ下にサパラ、中盤の底にテテイ。
[試合内容]守備一辺倒で臨むかと思いきや、もちろん守備は重視していたが、攻撃する時には攻撃の姿勢を積極的に見せて、勝つ気満々。球離れよくパスをつないでカウンターを展開し、ゴールに迫る場面も少なくない。ワンタッチのパスを絡めて、よく整理されている。つなぐ段階でのミスも非常に少ないのが印象的。
守備では、中盤から粘り強くタイトに対応、相手に自由なパス等を許さない。クロスやシュートに対しても体を張って食い止める場面が非常に目立つ。その結果、セットプレーを除いては決定機は許さなかった。
そして、ついにカウンターが決まった。サパラのワンタッチパスから始まり、スケルブレットが運んでサパラがつなぎ、最後はイベルセンがシュートを決め、なんとアウェイでも先制点を奪って見せた。その直後にも、再びカウンターからドルシンのクロスにコネがフリーでヘッドを叩きつけたが、これは外してしまった。前半終盤には、(?)のパスからサイドに抜け出したコネがシュートに持ち込むが、これはGK正面。
後半になっても相手にチャンスを創らせず、虎視眈々とカウンター狙い。そして、CKから再びイベルセンがヘッドで決め、貴重な追加点が入った。
相手がパワープレーに出て来ても、リセト等が巧みに対応し、自由に空中戦をさせなかった。それどころか、まだ追加点を奪おうとしていた。FKからイベルセンが合わせたヘッドはGK正面、そのこぼれ球を拾ったコネのバランスを崩したシュートもポスト。ロスタイムには、途中出場のストルフロルのクロスからコネがゴール前フリーで決定的なシュートを放つが、好セーブに阻まれた。
最後までスタミナ・運動量が落ちる様子なく、文句なしの快勝を今度も飾った。
[試合後]速い展開の魅力的なカウンター攻撃には、好感が持てた。グループリーグ突破という番狂わせを起こして欲しいところだが、残り試合はまだまだ厳しい。復調したチェルシー(しかもドログバ付き)相手に守り切れるだろうか、カウンターを決められるだろうか。
■ビッグチャンス
バレンシア: 前半5回 後半3回 =8回
ローゼンボリ: 前半4回 後半4回 =8回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
バレンシア:●ホアキン(抜けない)
ローゼンボリ:○テテイ(最終ライン前で存在感、パスコースを消した)、○リセト(粘り強い対応、ジキッチとの空中戦でも自由にやらせなかった)、○サパラ(技ありワンタッチパスでカウンターの起点)
バレンシアが、まさかメスタージャでもローゼンボリに完敗するとは。
バレンシア
[試合前]この試合を勝つか落とすかで大きな違い。クーマン新監督の初戦でもある。とりあえず基本的に布陣の変更なく、4-4-2。ビジャが復帰してモリエンテスと2トップ、シルバは左サイド。マヌエル・フェルナンデスが中盤のセンターに引き続き入った。アルビオルはベンチに外れ、カネイラとエルゲラのセンターバック。バラハやマルチェナ、アレクシス、エドゥは負傷中。
[試合内容]ペースを握って攻勢は掛けているが、効果的な動きが少なく攻撃のリズムは上がっていない印象。サイドからシルバやホアキンが仕掛け、ビジャが裏を取る動きを見せるが、相手の粘り強い対応もあってなかなかチャンスが生まれない。他方で相手の速い展開のカウンターも受けていて、中盤で食い止めれずにゴール前まで運ばせることも少なくない。多くの時間帯で押し込んでいるが、気を抜けない展開。
それでも前半中頃からは攻撃のリズムも徐々に上がって来ていた。CKからではあったが、GKの好セーブに阻まれたエルゲラのヘッドもあった。ところがその直後、ついに速いカウンターにはまってしまい、先制点を決められてしまう。その数分後にも同様に決定的な場面を創られたが、外してもらって助かっている。前半終盤にビジャがミドルシュートを放つが、好セーブに弾かれた。
後半も大きく流れ変わらず、チャンスが創れない。中盤のつなぐ段階でミスも発生している。そして、CKからGKヒルデブラントがかぶって触れず、追加点まで献上してしまう。
業を煮やしてジキッチを投入、その高さを生かそうとしたが、可能性のあるクロスは少なく、またうまく抑え込まれ、思いのほか機能しない。そもそも焦りや疲労で攻撃のリズムは完全に低下してた。それどころか、セットプレーでまた決定的なシュートを浴び、ロスタイムにも決定的なシュートを打たれ、もっと失点しそうな勢い。前節に続き、まさかの完敗。
[試合後]監督交代効果は全く見られず、むしろホームでの惨敗を積み重ねてしまった。クーマン新監督がサポーターの信頼を得るには、時間が掛かりそうだ。前半で交代したモリエンテスが軽傷だったのは幸い。
残り2戦を連勝しない限りグループリーグ突破はかなり厳しいが、最終節のアウェイ・チェルシー戦で結果を出せるだろうか?チェルシーがすでに突破を決めていてくれることを願うのみ。
ローゼンボリ
[試合前]アウェイで再び勝ち点を重ねることができるか。前節同様、中盤ダイアモンド型の4-4-2の布陣に見える。コネが右サイドを埋めて、イベルセン1トップの4-1-4-1の布陣のようにも見える。トップ下にサパラ、中盤の底にテテイ。
[試合内容]守備一辺倒で臨むかと思いきや、もちろん守備は重視していたが、攻撃する時には攻撃の姿勢を積極的に見せて、勝つ気満々。球離れよくパスをつないでカウンターを展開し、ゴールに迫る場面も少なくない。ワンタッチのパスを絡めて、よく整理されている。つなぐ段階でのミスも非常に少ないのが印象的。
守備では、中盤から粘り強くタイトに対応、相手に自由なパス等を許さない。クロスやシュートに対しても体を張って食い止める場面が非常に目立つ。その結果、セットプレーを除いては決定機は許さなかった。
そして、ついにカウンターが決まった。サパラのワンタッチパスから始まり、スケルブレットが運んでサパラがつなぎ、最後はイベルセンがシュートを決め、なんとアウェイでも先制点を奪って見せた。その直後にも、再びカウンターからドルシンのクロスにコネがフリーでヘッドを叩きつけたが、これは外してしまった。前半終盤には、(?)のパスからサイドに抜け出したコネがシュートに持ち込むが、これはGK正面。
後半になっても相手にチャンスを創らせず、虎視眈々とカウンター狙い。そして、CKから再びイベルセンがヘッドで決め、貴重な追加点が入った。
相手がパワープレーに出て来ても、リセト等が巧みに対応し、自由に空中戦をさせなかった。それどころか、まだ追加点を奪おうとしていた。FKからイベルセンが合わせたヘッドはGK正面、そのこぼれ球を拾ったコネのバランスを崩したシュートもポスト。ロスタイムには、途中出場のストルフロルのクロスからコネがゴール前フリーで決定的なシュートを放つが、好セーブに阻まれた。
最後までスタミナ・運動量が落ちる様子なく、文句なしの快勝を今度も飾った。
[試合後]速い展開の魅力的なカウンター攻撃には、好感が持てた。グループリーグ突破という番狂わせを起こして欲しいところだが、残り試合はまだまだ厳しい。復調したチェルシー(しかもドログバ付き)相手に守り切れるだろうか、カウンターを決められるだろうか。
■ビッグチャンス
バレンシア: 前半5回 後半3回 =8回
ローゼンボリ: 前半4回 後半4回 =8回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
バレンシア:●ホアキン(抜けない)
ローゼンボリ:○テテイ(最終ライン前で存在感、パスコースを消した)、○リセト(粘り強い対応、ジキッチとの空中戦でも自由にやらせなかった)、○サパラ(技ありワンタッチパスでカウンターの起点)