10月23日(火) アーセナル7 - 0スラビア・プラハ(@スカパー)

 アーセナルが、圧倒的な攻撃力で容赦なくスラビア・プラハの守備を崩し去って、大勝。

アーセナル  前戦リーグ戦から1人だけ変更。ダ・シルバをウォルコットに変更。ウォルコットのFW起用は初めて?レーマンはベンチには入った。ロシツキーも今回もベンチスタート。
 地力の差は明らかで、しかもホームではなおさら攻撃力で圧倒。序盤、サイドでためを作ったフレブのパスから走り込んだセスクがうまくシュートを決め、あっけなく先制点。前半半ばには、CKの流れ球を拾ったフレブがシュートを放つと、守備に当たって入り、幸運な追加点(記録上は自殺点)。セスクのパスからサイドに抜け出したウォルコットのクロスからアデバイヨルがヘッドを叩くが、これは好セーブに阻まれた。前半終盤には、相手GKのプレゼントパスを受けたウォルコットがGKを交わして3点目、前半だけで勝負あり。
 しかしそれでも後半も攻撃の手を緩めず、相手の守備を崩し続けた。セスクのパスを受けたフレブが切り返しからシュートを決めて4点目。中盤のつなぎから、最後はフレブのパスを受けたウォルコットが守備を振り切って5点目。相手CKからのカウンターで、フレブのドリブルからアデバイヨルがつなぎ、ウォルコットが落とした所を最後はセスクが決めて、圧巻の6点目。勝負は決まっているのだからペースを落とせばいいのに、容赦ない。
 直後には出場機会の少ないベントナーとジウベルト・シウバ、負傷明けのロシツキーを出場させる余裕。さらにウォルコットやロシツキーの逸機の後、終盤にはエブエとのワンツーからベントナーが抜け出し、7点目で締めた。
 守備は、先制後若干気を抜く場面もあり、妙な場所でボールを失ったり、ゴール前でシュートコースを空けてミドルシュートを打たれたりする場面も見受けられた。後半にも、シウバが中盤で簡単に抜かれて危険なシュートを打たせ、また(?)のクリアミスから決定機を与えたが、GKアルムニアの好セーブで無失点には抑えた。
 3連勝で、グループリーグ突破はほぼ当確。

スラビア・プラハ  4-1-4-1の布陣かな。守備陣に負傷者相次ぎ、苦しい最終ラインらしい。
 守備的に引き分け狙いのはず。しかし序盤、タバレスが滑ってノーマークでシュートを打たれ、あっさり失点、いきなり計算が狂った。その後も、相手の速いパスワークに苦労し、何とか耐える状態。
 攻撃では、パスを比較的よくつないでシュートコースを見つけようとしていた。しかしPエリアには入らせてもらえず、カリボダ等のミドルシュートもあったが、守備を崩すところまでは苦しい。
 前半中頃には、CKの流れからシュートを打たれると、守備に当たってコースが変わり不運な形で追加点を失った。前半終盤には、バックパスを受けたGKバニアクが痛恨のクリアミスを犯し、よりにもよってミスから直接失点を喫した。
 後半からは前線からプレスを掛けるようになったが、それでも守備を崩されて立て続けに失点。後半中頃には1点は返せそうなチャンスはあったが、途中出場のベライドのパスからクライチークのシュートは好セーブに阻まれ、相手のクリアミスを拾ったブルチェクの決定的なシュートも好セーブで得点させてもらえなかった。
 ホームならもう少し内容が改善するのだろうか。

■ビッグチャンス
 アーセナル:    前半5回 後半10回 =15回
 スラビア・プラハ: 前半2回 後半2回 =4回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 アーセナル:○フレブ(周りの選手の使い方がうまい。ただし気を抜いたミスもいくつか)、○アデバイヨル、○セスク、○ウォルコット
 スラビア・プラハ:○