8月14日(火) バレンシア3 - 0エルフスボリ(@J Sports)

 バレンシアが、危なげなく順当に完勝。

バレンシア  ビジャの1トップに、シルバがトップ下に入った、4-4-1-1の布陣かな。特段昨シーズンからシステムの変更なし。新戦力では、右サイドバックにカネイラが先発したのみ。アジャラの抜けたセンターバックは、アルビオルとマルチェナ。GKは、ヒルデブラントではなくカニサレス。
 ホームの第1戦で点差をつけて、第2戦を楽にしたいところ。実際、シーズン開幕前といえども、間違いなく地力の差がありあり。エルフスボリの守備が厳しくないこともあって、ほぼ一方的にペース。守備への切り替えも早くできており、波状攻撃も多い。両サイドを崩した攻撃の狙いは、相変わらずうまい。
 序盤のうちに、ビセンテのパスを受けたビジャの強烈なシュートがセーブされたこぼれ球にビセンテが詰めて、先制点を確保。しかし、追加点までには時間が掛かった。前半途中からは攻撃が雑になる時間帯もあり、まずいボールの失い方をするプレーも出始めていた。それでも、エルフスボリ側が攻撃の形を創れないどころか簡単にボールを渡してしまうので、危なげはない。そして後半、ホアキンのクロスから飛び込んだシルバが珍しくヘッドで決め、ようやく追加点。さらにモリエンテスを入れて4-4-2の形にすると、再びホアキンのクロスからそのモリエンテスがヘッドで合わせ、3点目のトドメを刺した。1度だけ左サイドの突破を許したものの、それも失点につながらず、完勝。
 さすがに3点差があれば、第2戦で引っ繰り返されることはないだろう。エルフスボリが人工芝ピッチのホームで攻撃的に豹変する可能性もないとは言えないが。第2戦は別の対戦を放映してもらってかまわない。

■ビッグチャンス
 バレンシア:  前半7回 後半7回 =14回
 エルフスボリ: 前半0回 後半0回 =0回

■印象に残った選手
 バレンシア:○ビセンテ(前半)、○ビジャ、○ホアキン(後半)