11月24日(土) バルセロナ3 - 0レクレアティーボ・ウェルバ(@WOWOW)

(バルセロナの布陣)

イニエスタ       アンリ       メッシ

    グジョンセン          チャビ
             トゥレ

アビダル  Gミリート  プジョル  ザンブロッタ

          ビクトル・バルデス

 バルセロナが、引いて守るレクレアティーボに苦労したものの、セットプレーで先制点をこじ開け、結局は快勝。

バルセロナ
[試合前]南米帰りのロナウジーニョは休養。代わりにイニエスタが3トップに入り、中盤にグジョンセンが加わった。ザンブロッタは出場停止をコパ・デル・レイで消化できて?無事先発。エトーやデコ、エジミウソン、ドス・サントスは負傷中。
[試合内容]ボールは圧倒的に支配、押し込む時間帯は長い。しかし、引いて守りを固める相手の守備を崩すのには苦労、チャンスはそこそこあっても決定機まではなかなか創れない。他方で特に序盤はカウンターも受けてしまっていた。前半途中までは左のイニエスタのサイドからの攻撃ばかりが目立ったが、徐々に右のメッシのサイドからも仕掛けられるように。前半終盤には、チャビとのワンツーからメッシが最終ラインの裏に抜け出すが、詰めたGKに止められた。
 後半も、また序盤は相手の攻撃を受けてしまう。プジョルが突破されて際どいピンチもあった。しかし、すぐに前半同様に圧倒的にペース。メッシがドリブル突破から決定機を創るがシュートは外してしまう等、なかなか先制点が挙げられず、フラストレーションの募る展開。
 それでも、CKからGミリートがヘッドで流し込み、ようやくゴールをこじ開けることに成功。その直後には、チャビのクロスを受けたアンリのパスから途中出場のボージャンがシュートを決め、あっという間に2点差を付けることができた。これで吹っ切れると、後はチャンスの連発。メッシがPエリア内で仕掛けて倒され、PKで駄目押し。その後も、カウンターからメッシ、メッシのパスからアンリ、と決定機はあったが、これらは決められず。後半序盤以降は守備面で危なげなく、終わってみれば快勝。
[試合後]1点取るまでが長い。決定機の回数の割には決定力が低いのは、まだ仕方ない方かな。

レクレアティーボ
[試合前]4-1-4-1の布陣。シナマ・ポンゴールは間に合って1トップで先発。
[試合内容]とにかく引いて人数を割いて守備重視。カウンターの狙いはあるが、前半序盤しかうまく相手ゴールまで迫れなかった。守備の狙いはまずまず成功し、際どいシュートは打たれたものの、前半は予定通りに無失点でしのぐことができた。
 後半序盤は、むしろラインを上げたりして積極的に観えた。アイトールのパスからシナマがサイドに抜け出したチャンスもあったが、GKに詰められてシュートには持ち込めず。しかし、ものの5分で再び前半の状態へ元通り。守勢ばかりの耐える時間帯が続いた。
 60分過ぎまで耐え、10本を超えるCKも確実に跳ね返していたが、そのCKからついにヘッドを許してしまい、先制点を失った。その直後にも、アーリークロスをゴール前で受けさせてしまって、そこからシュートに結び付けられて追加点も失った。
 その後は、守備が緩むばかりで、攻撃の可能性はほとんど観られない。仕掛けられたカセレスが微妙ながらPKを取られ、駄目押しを喫した。さらに決定機を許したまま、敗れた。
[試合後]もう少し攻撃の時間帯を作って、相手の腰を引かせたかったところ。

■ビッグチャンス
 バルセロナ:    前半5回 後半8回 =13回
 レクレアティーボ: 前半0回 後半1回 =1回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 バルセロナ:○チャビ(特に前半のこう着状態で、よく動いて打開を図った)