10月31日(水) バレンシア1 - 5レアル・マドリード(@WOWOW)
暫定体制のバレンシアが、まずい守備からRマドリードに前半だけで叩きのめされた。
バレンシア キケ・フローレス監督解任後の初戦。新監督はまだ就任なく、バラハやマルチェナが新たに負傷、ビジャも間に合わず、と面子も揃わない苦しい状態。フェルナンデス暫定監督は前節から5人変更。中盤フラットの4-4-2の布陣のままかな。モリエンテスとアングーロの2トップ。中盤センターの駒がなく、シルバがアルベルダとコンビを組んだ。中盤の左サイドにはガビラン、右サイドバックにミゲルが復帰。センターバックはエルゲラとアルビオルのコンビ。
開始早々、相手のプレスを受けてパスミスを犯し、怪しい試合の入り方。すると、カウンターからドリブルを止められずにシュートも決められ、あっけなく先制点を失った。
これで浮き足立つと、相手のプレスの前にパスミスを繰り返し、反撃の兆しが観えない。苦し紛れのパスも多く、単調なクロスや長いボールを前線に送り込むだけ。ホアキンが止められることも多く、左サイドからの攻撃が多いが、シュートに至らない。
逆に、相変わらず最終ラインは、何度もオフサイドを取れずに裏を取られてしまう。そして前半中盤、エルゲラが裏を取られてファウルで止めることもできずに、痛い追加点を失った。続いて、自陣でのエルゲラからシルバへのパスを狙われて奪われ、そこから左サイドの裏を突かれて3失点目。さらに、モレッティが中に絞った左サイドをまた使われ、4失点目。それ以外にも微妙なオフサイドの判定で助かった場面もいくつか。前半だけで完膚なきまでに叩きのめされた。
後半、ホアキンのパスからアングーロが決めて、ようやく1チャンスで1点を返し、ビセンテの投入もあって、しばらくは勢い付いてペースを握った。ところがまずい守備が改善されたはずもなく、その数分後、中央のドリブルを止めずにパスを出させた上に、裏を突かれたミゲルが切り返しで交わされ、また失点してしまう。これで完全に勝負あり。
後半中頃のクィック・リスタートからのビセンテのシュートは好セーブに阻まれた。逆に終盤、また裏を突かれてアルビオルがファウルで止め、一発退場。それでも終盤には、持ち味の両サイドからの攻撃も観られるようになったが、CKの流れからホアキンの折り返しを叩いた(途中出場のマタ?)のシュートは好セーブに阻まれ、ビセンテのクロスに飛び込んだホアキンのヘッドは枠を外れた。
(クーマン?)新監督が最初に何とかしなくてはいけないのは、守備の建て直しだろう。
Rマドリード 負傷者が戻り、相手とは対照的に選手構成に余裕がある状態。前節から3人変更。カンナバーロとディアラが負傷から先発復帰。ラウルも先発に復帰。ガゴとディアラが中盤のセンターを組み、負傷のイグアインに代わってグティが右サイドに回った。
開始早々、カウンターからディアラのパスを受けたロビーニョが中に切れ込んで守備を翻弄すると、そのパスをラウールがダイレクトで決めて、早速先制点。
この試合では、序盤から積極的にプレスを掛け、相手の攻撃のリズムを失わせることに成功。他方で先制点もあって、ワンタッチのパスも多く、リズムに乗った攻撃が多く観られた。こうなると、持ち前の破壊力を発揮。
序盤には、中盤でのパス回しから最後はロビーニョのパスでファン・ニステルローイが抜け出したが、シュートはGKに止められた。前半中頃、Sラモスのパスをラウールがヘッドでつなぐと、ファン・ニステルローイが守備の裏を突いて抜け出し、ループを決めて追加点。FKのこぼれ球(ファン・ニステルローイが落とした?)からの決定機はメッツェルダーが外したものの、ディアラのパスカットからグティのパスでサイドに抜け出したSラモスが角度のない所からシュートを決め、3点目。さらに、グティのパスからロビーニョのダイレクトの折り返しをファン・ニステルローイが押し込み、前半だけで4点差を付けた。なお、前半終盤のロビーニョのパスからラウールが抜け出した決定機もあった。
後半からは4-3-3等の布陣も試していた様子で、攻撃はペースダウン。守備も気を抜く場面がいくつか。で、カンナバーロがチェックに出た裏を突かれて1点を返された。一時的に相手に勢い付かせたが、ボールを持ち運んだガゴのパスを受けたロビーニョが切り返したからシュートを決め、再び突き放して勝負を付けた。ファン・ニステルローイやSラモスを引っ込め、負傷明けのエインセを試運転させる余裕もできた。なお終盤には、途中出場のバチスタのパスからロビーニョが抜け出す決定機もあったが、ファウルで止められた。
少なくても攻撃陣は好調、問題なく首位をキープ。
■ビッグチャンス
バレンシア: 前半1回 後半6回 =7回
Rマドリード: 前半8回 後半2回 =10回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
バレンシア:●エルゲラ&アルビオル(ラインコントロールができない、慌てたパスミスやクリアミス)、●ホアキン(サイドを崩すことができない、クロスが入らない)
Rマドリード:○グティ(前節に続き、ラインの裏を突く絶妙なタイミングでの正確なパス)、○ラウール(ラインの裏を突く動き)、○ロビーニョ(ラインの裏を突く動き、深い切り返し)
暫定体制のバレンシアが、まずい守備からRマドリードに前半だけで叩きのめされた。
バレンシア キケ・フローレス監督解任後の初戦。新監督はまだ就任なく、バラハやマルチェナが新たに負傷、ビジャも間に合わず、と面子も揃わない苦しい状態。フェルナンデス暫定監督は前節から5人変更。中盤フラットの4-4-2の布陣のままかな。モリエンテスとアングーロの2トップ。中盤センターの駒がなく、シルバがアルベルダとコンビを組んだ。中盤の左サイドにはガビラン、右サイドバックにミゲルが復帰。センターバックはエルゲラとアルビオルのコンビ。
開始早々、相手のプレスを受けてパスミスを犯し、怪しい試合の入り方。すると、カウンターからドリブルを止められずにシュートも決められ、あっけなく先制点を失った。
これで浮き足立つと、相手のプレスの前にパスミスを繰り返し、反撃の兆しが観えない。苦し紛れのパスも多く、単調なクロスや長いボールを前線に送り込むだけ。ホアキンが止められることも多く、左サイドからの攻撃が多いが、シュートに至らない。
逆に、相変わらず最終ラインは、何度もオフサイドを取れずに裏を取られてしまう。そして前半中盤、エルゲラが裏を取られてファウルで止めることもできずに、痛い追加点を失った。続いて、自陣でのエルゲラからシルバへのパスを狙われて奪われ、そこから左サイドの裏を突かれて3失点目。さらに、モレッティが中に絞った左サイドをまた使われ、4失点目。それ以外にも微妙なオフサイドの判定で助かった場面もいくつか。前半だけで完膚なきまでに叩きのめされた。
後半、ホアキンのパスからアングーロが決めて、ようやく1チャンスで1点を返し、ビセンテの投入もあって、しばらくは勢い付いてペースを握った。ところがまずい守備が改善されたはずもなく、その数分後、中央のドリブルを止めずにパスを出させた上に、裏を突かれたミゲルが切り返しで交わされ、また失点してしまう。これで完全に勝負あり。
後半中頃のクィック・リスタートからのビセンテのシュートは好セーブに阻まれた。逆に終盤、また裏を突かれてアルビオルがファウルで止め、一発退場。それでも終盤には、持ち味の両サイドからの攻撃も観られるようになったが、CKの流れからホアキンの折り返しを叩いた(途中出場のマタ?)のシュートは好セーブに阻まれ、ビセンテのクロスに飛び込んだホアキンのヘッドは枠を外れた。
(クーマン?)新監督が最初に何とかしなくてはいけないのは、守備の建て直しだろう。
Rマドリード 負傷者が戻り、相手とは対照的に選手構成に余裕がある状態。前節から3人変更。カンナバーロとディアラが負傷から先発復帰。ラウルも先発に復帰。ガゴとディアラが中盤のセンターを組み、負傷のイグアインに代わってグティが右サイドに回った。
開始早々、カウンターからディアラのパスを受けたロビーニョが中に切れ込んで守備を翻弄すると、そのパスをラウールがダイレクトで決めて、早速先制点。
この試合では、序盤から積極的にプレスを掛け、相手の攻撃のリズムを失わせることに成功。他方で先制点もあって、ワンタッチのパスも多く、リズムに乗った攻撃が多く観られた。こうなると、持ち前の破壊力を発揮。
序盤には、中盤でのパス回しから最後はロビーニョのパスでファン・ニステルローイが抜け出したが、シュートはGKに止められた。前半中頃、Sラモスのパスをラウールがヘッドでつなぐと、ファン・ニステルローイが守備の裏を突いて抜け出し、ループを決めて追加点。FKのこぼれ球(ファン・ニステルローイが落とした?)からの決定機はメッツェルダーが外したものの、ディアラのパスカットからグティのパスでサイドに抜け出したSラモスが角度のない所からシュートを決め、3点目。さらに、グティのパスからロビーニョのダイレクトの折り返しをファン・ニステルローイが押し込み、前半だけで4点差を付けた。なお、前半終盤のロビーニョのパスからラウールが抜け出した決定機もあった。
後半からは4-3-3等の布陣も試していた様子で、攻撃はペースダウン。守備も気を抜く場面がいくつか。で、カンナバーロがチェックに出た裏を突かれて1点を返された。一時的に相手に勢い付かせたが、ボールを持ち運んだガゴのパスを受けたロビーニョが切り返したからシュートを決め、再び突き放して勝負を付けた。ファン・ニステルローイやSラモスを引っ込め、負傷明けのエインセを試運転させる余裕もできた。なお終盤には、途中出場のバチスタのパスからロビーニョが抜け出す決定機もあったが、ファウルで止められた。
少なくても攻撃陣は好調、問題なく首位をキープ。
■ビッグチャンス
バレンシア: 前半1回 後半6回 =7回
Rマドリード: 前半8回 後半2回 =10回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
バレンシア:●エルゲラ&アルビオル(ラインコントロールができない、慌てたパスミスやクリアミス)、●ホアキン(サイドを崩すことができない、クロスが入らない)
Rマドリード:○グティ(前節に続き、ラインの裏を突く絶妙なタイミングでの正確なパス)、○ラウール(ラインの裏を突く動き)、○ロビーニョ(ラインの裏を突く動き、深い切り返し)