4月27日(日) インテル2 - 1カリアリ(@スカパー)
インテルが、特に前半はいい加減な守備でカリアリにもチャンスを与えたが、結局は順当に勝利し、優勝に王手を掛けた。
インテル
[試合前]ローマの試合結果によっては、勝てば優勝を早くも確定できる。
内容とは裏腹に勝ちを持ち帰った前節から1人変更。ビエラが出場停止から復帰して先発、キブがマテラッツィに代わってセンターバックに回った。今日は、スタンコビッチがトップ下、クルスとバロテッリの2トップかな。中盤ではサネッティが一番守備的かな。
[試合内容]攻撃的な意欲は高く、開始早々にバロテッリの惜しいシュート。勝って優勝に王手を掛ける勢いが観えた。しかし、一方で守備が緩慢。簡単に中盤を突破され、前線へのパスを許し、十分に隙を見せていた。序盤には、中盤まで持ち上がったキブがボールを失うミスから相手のドリブルを許すと、ブルディッソが簡単に交わされて決定機を創られていた。得点の可能性も高いが、失点のおそれも十分にあった。
しかし前半中頃、ビエラの浮き球パスからクルスがヘッドを合わせ、先制点を挙げることができた。それでも、攻撃偏重+守備軽視の状況は変わらず。先制直後にも、左サイドを崩されて決定的な形を許していた。
後半になると、多少守備に手を加えたかな。ただ、攻撃のリズムも崩れていき、追加点の可能性も薄まった。徐々に相手にペースを渡していったようにも観える。
しかし、後半途中にスタンコビッチに代えてマテラッツィを入れ、守備的に振った交代をした後は、なぜかむしろ逆にチャンスが発生し始めた。サイドをえぐったマクスウェルのマイナスの折り返しのこぼれ球からバロテッリに決定機もあったが、至近距離のシュートはGKに止められた。そして終盤、FKからマテラッツィが高い打点でヘッドを合わせ、追加点を取って一安心。終了間際にやや不運な失点を喫したものの、順当に勝利。
[試合後]ローマが快勝した(はず)ため、次節ミラノ・ダービーが優勝決定の舞台。
カリアリ
[試合前]するすると降格圏内から大脱出、勝ち点5の余裕も築いた。今後厳しい相手が続くが、このアウェイゲームは無理しないかな?
中盤ダイアモンド型の4-4-2の布陣かな。アックァフレスカとマトリの2トップ、ジェダがトップ下。フォッジャやピザーノ、フィーニといった主力が出場停止。GKも、ストラーリが負傷してカペッキが入った。
[試合内容]予想外に積極的。最近の好調で自信を深めているのか、全く引いて守備を固める様子がない。守り切れそうな守備を取れてはいなかったが、先制できそうなチャンスも手に入れていた。序盤には、マトリがドリブル突破で守備を交わしてPエリア内まで持ち込み決定機を掴んだが、シュートは外してしまう。その他、個人技での打開も多いが、サイドを崩す動きも観られた。
しかし結局は前半中頃、ゴール前へのパスからビアンコが競り負けてヘッドを許し、先に失点を喫した。それでもその数分後、ジェダのパスでフェッリがサイドに抜け出してサイドを崩すと、そのマイナスの折り返しからまたマトリにチャンスが回って来たが、再びシュートは外してしまう。
後半になると、引き始めた相手の守備をすっかり崩せなくなり、ほとんど有効な攻撃ができない。工夫も精度も足りない。すると終盤、FKからヘッドを許して追加点を失い、ほぼ勝負あり。終了間際、仕掛けたコッスが戻した所をビオンディーニがミドルシュートを狙うと、相手に当たってコースが変わり、1点を返すことはできた。
[試合後]先制のチャンスを生かすことができていれば、もっと面白い試合になったろうに。
■ビッグチャンス
インテル: 前半6回 後半5回 =11回
カリアリ: 前半3回 後半2回 =5回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
インテル:○カンビアッソ(前線への絡み)、●ブルディッソ(前半の軽い守備)
インテルが、特に前半はいい加減な守備でカリアリにもチャンスを与えたが、結局は順当に勝利し、優勝に王手を掛けた。
インテル
[試合前]ローマの試合結果によっては、勝てば優勝を早くも確定できる。
内容とは裏腹に勝ちを持ち帰った前節から1人変更。ビエラが出場停止から復帰して先発、キブがマテラッツィに代わってセンターバックに回った。今日は、スタンコビッチがトップ下、クルスとバロテッリの2トップかな。中盤ではサネッティが一番守備的かな。
[試合内容]攻撃的な意欲は高く、開始早々にバロテッリの惜しいシュート。勝って優勝に王手を掛ける勢いが観えた。しかし、一方で守備が緩慢。簡単に中盤を突破され、前線へのパスを許し、十分に隙を見せていた。序盤には、中盤まで持ち上がったキブがボールを失うミスから相手のドリブルを許すと、ブルディッソが簡単に交わされて決定機を創られていた。得点の可能性も高いが、失点のおそれも十分にあった。
しかし前半中頃、ビエラの浮き球パスからクルスがヘッドを合わせ、先制点を挙げることができた。それでも、攻撃偏重+守備軽視の状況は変わらず。先制直後にも、左サイドを崩されて決定的な形を許していた。
後半になると、多少守備に手を加えたかな。ただ、攻撃のリズムも崩れていき、追加点の可能性も薄まった。徐々に相手にペースを渡していったようにも観える。
しかし、後半途中にスタンコビッチに代えてマテラッツィを入れ、守備的に振った交代をした後は、なぜかむしろ逆にチャンスが発生し始めた。サイドをえぐったマクスウェルのマイナスの折り返しのこぼれ球からバロテッリに決定機もあったが、至近距離のシュートはGKに止められた。そして終盤、FKからマテラッツィが高い打点でヘッドを合わせ、追加点を取って一安心。終了間際にやや不運な失点を喫したものの、順当に勝利。
[試合後]ローマが快勝した(はず)ため、次節ミラノ・ダービーが優勝決定の舞台。
カリアリ
[試合前]するすると降格圏内から大脱出、勝ち点5の余裕も築いた。今後厳しい相手が続くが、このアウェイゲームは無理しないかな?
中盤ダイアモンド型の4-4-2の布陣かな。アックァフレスカとマトリの2トップ、ジェダがトップ下。フォッジャやピザーノ、フィーニといった主力が出場停止。GKも、ストラーリが負傷してカペッキが入った。
[試合内容]予想外に積極的。最近の好調で自信を深めているのか、全く引いて守備を固める様子がない。守り切れそうな守備を取れてはいなかったが、先制できそうなチャンスも手に入れていた。序盤には、マトリがドリブル突破で守備を交わしてPエリア内まで持ち込み決定機を掴んだが、シュートは外してしまう。その他、個人技での打開も多いが、サイドを崩す動きも観られた。
しかし結局は前半中頃、ゴール前へのパスからビアンコが競り負けてヘッドを許し、先に失点を喫した。それでもその数分後、ジェダのパスでフェッリがサイドに抜け出してサイドを崩すと、そのマイナスの折り返しからまたマトリにチャンスが回って来たが、再びシュートは外してしまう。
後半になると、引き始めた相手の守備をすっかり崩せなくなり、ほとんど有効な攻撃ができない。工夫も精度も足りない。すると終盤、FKからヘッドを許して追加点を失い、ほぼ勝負あり。終了間際、仕掛けたコッスが戻した所をビオンディーニがミドルシュートを狙うと、相手に当たってコースが変わり、1点を返すことはできた。
[試合後]先制のチャンスを生かすことができていれば、もっと面白い試合になったろうに。
■ビッグチャンス
インテル: 前半6回 後半5回 =11回
カリアリ: 前半3回 後半2回 =5回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
インテル:○カンビアッソ(前線への絡み)、●ブルディッソ(前半の軽い守備)