2月10日(日) ミラン1 - 0シエナ(@スカパー)
(ミランの布陣)
ロナウド インザーギ
セルジーニョ アンブロジーニ ピルロ ブロッキ
ヤンクロフスキー マルディーニ ネスタ カフー
カラチ
ミランが、後半にシエナにペースを奪い返されながら、もう1人の新星に助けられ、辛うじて勝利。
ミラン
[試合前]調子を取り戻したホームで連勝し、4位フィオレンティーナにプレッシャーを掛けたいところ。
ジラルディーノが出場停止、パトとカカが新たに負傷。代わって、負傷から復帰したロナウドとインザーギがともに先発して2トップ。ヤンクロフスキーやセルジーニョも負傷から復帰し先発。マルディーニはセンターバックに回った。GKは前戦好調のカラチのまま。右サイドバックにカフーが久しぶりに先発。ガットゥーゾは負傷中で、ブロッキが引き続き先発。セードルフは間に合ったがベンチ止まり。カラーゼやオッドは代表戦を考慮して休養。今日はトップ下のいない4-4-2の布陣かな。
[試合内容]立ち上がりは前線にボールがまるで収まらず、相手に攻め込まれてばかりのまずい展開。際どいシュートも許し、またサイドから崩されそうな場面もあった。その最中に、ピルロのフィードでインザーギがオフサイドラインをかいくぐって抜け出す決定機を創ったが、シュートを決めてくれない。
それでも序盤を過ぎて、ようやく立て直してペースを掴んだ様子。動けないロナウドはトップ下の位置にとどまってパスを捌いているだけだが、インザーギがよく動いてラインの裏を狙う等危険な存在を漂わせる。いつもと違うフラットな中盤から両サイドはよく機能、崩してクロス等を送り込むことができている。しかし、もう1つかみ合わず、チャンスはそれほど増えなかった。前半中頃、セルジーニョのパスを受けたインザーギが反転からシュートを放つが、枠に飛ばない。
後半から、動けないロナウドと負傷?のネスタの交代を余儀なくされると、攻守ともリズムが崩れた。ボールを集めた途中出場のセードルフがトップ下で機能せずチャンスが創れなくなった一方、同じく途中出場のボネーラ等が不安定な守備を露呈。マルディーニが交わされてクロスを許し、カバーしたピルロもマークを外し、シュートをポストに当てられる。セードルフがボールを奪われると、パス1本でボネーラがマークを外して決定的な形を創られる。サイドに釣り出されたマルディーニが交わされてクロスを許すと、ファーサイドのカフーがマークを外していてフリーでヘッドを許す。相手に決定力がなく、辛うじて失点を免れている状況。
ところが、60分過ぎに苦肉の策で若手のパロスキを投入するとその直後、セードルフの反転浮き球パスからそのパロスキがラインの裏に抜け出すことに成功、シュートをしっかり叩いて決め、ファーストプレーで先制点を挙げてくれた。これで勢いに乗ったパロスキにボールが集まるようになったが、コンビネーションが合わない(仕方のないところか)。
しかし、相手に反撃に出られると、しっかり跳ね返すことができず際どいシュートを浴びてしまう。中盤のチェックが甘い上に、ラインを高く押し上げることができず、中盤と最終ラインの間に入り込まれてしまっていた。それでも終盤、カウンターから相手に退場者を発生させ、楽になるはず。なのに、相変わらずピリッとしない守備で、両センターバックの間でフリーでヘッドを許し、GKカラチの好セーブに助けられている有様。何とか逃げ切って勝利。
[試合後]戦力が揃ったようで整わない中、内容のない試合で辛うじて勝ち点3を確保できたのはラッキー。結果を残したパロスキは、それでも、レギュラー攻撃陣が揃ったらベンチにも入れないんだろうなぁ。
シエナ
[試合前]引き続き下位の団子の中。しかし前節のローマ戦で快勝、勢いに乗れるかどうか。
マッカローネとフリックの2トップ、ロカテッリをトップ下に付けた、4-3-1-2の布陣かな。キエーザや新戦力のリガノは負傷中。
[試合内容]序盤は、前節の勢いに乗ってか、積極的な姿勢を見せてむしろペースを掴んだ。前線の3人が絡んで起点を作り、サイド等の押し上げを図ることができていた。ベルガッソーラのパスを受けたマッカローネが鋭いクロスを送り込むが、フリックの手前で守備に入られた。FKからロカテッリが押し込むが、わずかにオフサイドで認められず。
しかし相手のエンジンが掛かると、攻撃のリズムを失い、押し込まれる展開に逆転。最終ラインを高めにコントロールしていたが、その裏を狙われてしまう。またサイドをさかんに崩されていたが、中で何とかしのいでいる状況だった。
それでも後半になると、ボールへのチェックが早くなって流れを再び引き寄せることに成功、先制のチャンスがまた広がった。ロカテッリの切り返しからの折り返しにフリックが合わせたが、シュートは残念ながらポスト直撃。中盤でボールを奪ったベルガッソーラのパスからマッカローネが抜け出すが、戻った守備に競られてシュートを決められず。トラップで守備を交わしてサイドを突破したフリックのクロスから、ファーサイドでフリーのロカテッリがヘッドを叩くが、枠も捉えない。決定機が連続したのに先制に立て続けに失敗。
すると、パスで最終ラインの裏に走り込まれてしまい、あっけなく先制点を失ってしまう。一時的にリズムを再び失ったものの、70分過ぎからまたペース。ロカテッリのミドルシュート、マッカローネの直接FK、と惜しいシュートあり、追い付けそうな勢いを見せていた。しかし、カウンターから2対1の状況を創られると、ベルガッソーラが手でパスを止めたと取られてしまい、一発退場で1人失ってしまう。それでも終盤、途中出場のハーリアの浮き球パスからフリックがフリーでヘッドを合わせたが、好セーブに阻まれた。
1点は取れそうだったのに、悔しい完封負け。
[試合後]内容は悪くなかったが、決定力がないのが運のつき。
■ビッグチャンス
ミラン: 前半3回 後半3回 =6回
シエナ: 前半1回 後半7回 =8回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
ミラン:●ボネーラ(マークを外した不安定な守備)、●マルディーニ(同様、クリアミスも目立つ)
(ミランの布陣)
ロナウド インザーギ
セルジーニョ アンブロジーニ ピルロ ブロッキ
ヤンクロフスキー マルディーニ ネスタ カフー
カラチ
ミランが、後半にシエナにペースを奪い返されながら、もう1人の新星に助けられ、辛うじて勝利。
ミラン
[試合前]調子を取り戻したホームで連勝し、4位フィオレンティーナにプレッシャーを掛けたいところ。
ジラルディーノが出場停止、パトとカカが新たに負傷。代わって、負傷から復帰したロナウドとインザーギがともに先発して2トップ。ヤンクロフスキーやセルジーニョも負傷から復帰し先発。マルディーニはセンターバックに回った。GKは前戦好調のカラチのまま。右サイドバックにカフーが久しぶりに先発。ガットゥーゾは負傷中で、ブロッキが引き続き先発。セードルフは間に合ったがベンチ止まり。カラーゼやオッドは代表戦を考慮して休養。今日はトップ下のいない4-4-2の布陣かな。
[試合内容]立ち上がりは前線にボールがまるで収まらず、相手に攻め込まれてばかりのまずい展開。際どいシュートも許し、またサイドから崩されそうな場面もあった。その最中に、ピルロのフィードでインザーギがオフサイドラインをかいくぐって抜け出す決定機を創ったが、シュートを決めてくれない。
それでも序盤を過ぎて、ようやく立て直してペースを掴んだ様子。動けないロナウドはトップ下の位置にとどまってパスを捌いているだけだが、インザーギがよく動いてラインの裏を狙う等危険な存在を漂わせる。いつもと違うフラットな中盤から両サイドはよく機能、崩してクロス等を送り込むことができている。しかし、もう1つかみ合わず、チャンスはそれほど増えなかった。前半中頃、セルジーニョのパスを受けたインザーギが反転からシュートを放つが、枠に飛ばない。
後半から、動けないロナウドと負傷?のネスタの交代を余儀なくされると、攻守ともリズムが崩れた。ボールを集めた途中出場のセードルフがトップ下で機能せずチャンスが創れなくなった一方、同じく途中出場のボネーラ等が不安定な守備を露呈。マルディーニが交わされてクロスを許し、カバーしたピルロもマークを外し、シュートをポストに当てられる。セードルフがボールを奪われると、パス1本でボネーラがマークを外して決定的な形を創られる。サイドに釣り出されたマルディーニが交わされてクロスを許すと、ファーサイドのカフーがマークを外していてフリーでヘッドを許す。相手に決定力がなく、辛うじて失点を免れている状況。
ところが、60分過ぎに苦肉の策で若手のパロスキを投入するとその直後、セードルフの反転浮き球パスからそのパロスキがラインの裏に抜け出すことに成功、シュートをしっかり叩いて決め、ファーストプレーで先制点を挙げてくれた。これで勢いに乗ったパロスキにボールが集まるようになったが、コンビネーションが合わない(仕方のないところか)。
しかし、相手に反撃に出られると、しっかり跳ね返すことができず際どいシュートを浴びてしまう。中盤のチェックが甘い上に、ラインを高く押し上げることができず、中盤と最終ラインの間に入り込まれてしまっていた。それでも終盤、カウンターから相手に退場者を発生させ、楽になるはず。なのに、相変わらずピリッとしない守備で、両センターバックの間でフリーでヘッドを許し、GKカラチの好セーブに助けられている有様。何とか逃げ切って勝利。
[試合後]戦力が揃ったようで整わない中、内容のない試合で辛うじて勝ち点3を確保できたのはラッキー。結果を残したパロスキは、それでも、レギュラー攻撃陣が揃ったらベンチにも入れないんだろうなぁ。
シエナ
[試合前]引き続き下位の団子の中。しかし前節のローマ戦で快勝、勢いに乗れるかどうか。
マッカローネとフリックの2トップ、ロカテッリをトップ下に付けた、4-3-1-2の布陣かな。キエーザや新戦力のリガノは負傷中。
[試合内容]序盤は、前節の勢いに乗ってか、積極的な姿勢を見せてむしろペースを掴んだ。前線の3人が絡んで起点を作り、サイド等の押し上げを図ることができていた。ベルガッソーラのパスを受けたマッカローネが鋭いクロスを送り込むが、フリックの手前で守備に入られた。FKからロカテッリが押し込むが、わずかにオフサイドで認められず。
しかし相手のエンジンが掛かると、攻撃のリズムを失い、押し込まれる展開に逆転。最終ラインを高めにコントロールしていたが、その裏を狙われてしまう。またサイドをさかんに崩されていたが、中で何とかしのいでいる状況だった。
それでも後半になると、ボールへのチェックが早くなって流れを再び引き寄せることに成功、先制のチャンスがまた広がった。ロカテッリの切り返しからの折り返しにフリックが合わせたが、シュートは残念ながらポスト直撃。中盤でボールを奪ったベルガッソーラのパスからマッカローネが抜け出すが、戻った守備に競られてシュートを決められず。トラップで守備を交わしてサイドを突破したフリックのクロスから、ファーサイドでフリーのロカテッリがヘッドを叩くが、枠も捉えない。決定機が連続したのに先制に立て続けに失敗。
すると、パスで最終ラインの裏に走り込まれてしまい、あっけなく先制点を失ってしまう。一時的にリズムを再び失ったものの、70分過ぎからまたペース。ロカテッリのミドルシュート、マッカローネの直接FK、と惜しいシュートあり、追い付けそうな勢いを見せていた。しかし、カウンターから2対1の状況を創られると、ベルガッソーラが手でパスを止めたと取られてしまい、一発退場で1人失ってしまう。それでも終盤、途中出場のハーリアの浮き球パスからフリックがフリーでヘッドを合わせたが、好セーブに阻まれた。
1点は取れそうだったのに、悔しい完封負け。
[試合後]内容は悪くなかったが、決定力がないのが運のつき。
■ビッグチャンス
ミラン: 前半3回 後半3回 =6回
シエナ: 前半1回 後半7回 =8回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
ミラン:●ボネーラ(マークを外した不安定な守備)、●マルディーニ(同様、クリアミスも目立つ)