12月15日(土) ラツィオ1 - 3ユベントス(@スカパー)
ラツィオが、優勢に試合を進めてチャンスも創りながら、ユベントスのカウンター2発に沈み、フラストレーションが溜まる敗戦。
ラツィオ
[試合前]欧州戦は終了、リーグに注力して順位を改善したいところ。
その前戦CLからは2人変更。トップ下を、メグニに代えてマウリ。左サイドバックにコラロフが復帰。
[試合内容]前半途中までは、ボールの失い方が悪く相手に隙を与える等リズムに乗り切れず、ペースを握ることができなかった。FKから際どいヘッドも許した。カウンターからくらいしか可能性が観えない。
しかし、徐々に中盤でのプレスが厳しくなって、ペースを握り始めた。高い位置でボールを奪う場面も増え始める。いつものように縦に速い攻撃をスムーズに仕掛けて、ロッキにボールを集める。また、ロッキの裏を狙う動きも目立つ。相手ゴール前でプレスを掛けてボールを奪い、パンデフが強烈なミドルシュートを叩くが、GK正面。直後のCKの流れから、クロスのこぼれ球からゴール前の(マウリ?)に決定機が訪れたが、シュートを外してしまう。
流れを引き寄せた中、ところが、CKから空中戦に負けてヘッドで落とされ、先制点につなげられてしまう。それでも10分足らずで、コラロフのパスをロッキが落としてムタレッリをサイドに走らせると、その折り返しをパンデフがヘッドで決め、完全に守備を崩して同点に追い付いた。さらに、一気に逆転に持ち込む勢いも観えていた。
ところが後半序盤、ロングパス1本でシビーリアが裏を取られて相手に抜け出されてしまい、あっけなく再び勝ち越しを許してしまう。また、ムディンガイが自陣でボールを奪われてから決定的なピンチもあったが、これはGKバッロッタが止めた。
それでも攻撃の勢いは変わらずチャンスも創っていたのに、シュートが決まらない。FKに飛び込んだロッキの決定的なシュートは好セーブに阻まれ、ムタレッリのクロスを流し込もうとしたロッキのヘッドもGKに抑えられた。すると、またロングパス1本で今度はスカローニが裏を取られて相手に抜け出されてしまい、2失点目と全く同じ形であっけなく追加点を許してしまう。
この失点のショック大きく、意気消沈。終盤のCKにシビーリアがフリーでヘッドを合わせたが、枠に飛ばない。終了間際、(?)のパスから左サイドに抜け出したロッキの高速クロスをパンデフをヘッドで押し込んで1点は返したが、とんでもなく遅すぎた。むしろ、フラストレーションが増しただけ。
[試合後]CL敗退のショックは感じられなかったが、タイミングの悪い失点を繰り返し、非常に流れの悪い負け方。守備の準備をしっかりしていれば、少なくても負けることはなかっただろうに。
ユベントス
[試合前]攻守とも安定し、まだ3位にとどまっている。
イアクィンタは病欠でトレゼゲとデル・ピエーロの2トップ。中盤センターはザネッティとノチェッりーノのコンビ。ティアゴは引き続きベンチスタート、アルミロンはすっかり構想外か。グりゲラが負傷から復帰したが、右サイドバックはゼビナのまま。
[試合内容]前半途中までは、相手がリズムに乗れない中、やや優勢。しかし、流れの中からはチャンスに結び付けられない。FKからはキエッリーニがゴール前に飛び込んでヘッドで合わせたが、枠に飛ばず(オフサイド?)。
しかし、前半途中から相手のプレスが厳しくなると、中盤の攻防で負けてペースを明け渡した。前線にボールが入らなくなり、攻撃のリズムが出て来ない。カウンターで隙をうかがうのみ。他方で自陣でミスが出始め、プレスを掛けられたキエッリーニのパスミスから際どいシュートを許し、またノチェッリーノのクリアミスから決定的なピンチもあった。それでも相手の決定力不足もあって、辛うじて失点せず。
すると、CKから空中戦に競り勝ったキエッリーニが落とした所をゴール前至近距離でサリハミジッチがシュート、トレゼゲに当たって入り、悪い流れの中で先制点をもぎ取った。またしても、ほとんど出て来ないトレゼゲがなぜか得点。ところが、相手の反撃を受け続けた末、ワンタッチの落としで守備を完全に崩されて、前半のうちに追い付かれた。
それでも後半序盤、クリアボールを拾ったザネッティのロングパス1本からのカウンターでデル・ピエーロが抜け出すことに成功、これをきっちり決めて再び勝ち越し。さらに、相手陣内でボールを奪った途中出場のティアゴのパスからトレゼゲが決定機を迎えたが、これは決められず。
しかし、相手に反撃に対して守備は安定せず、ピンチも続く。ゴール前のマークはあまりタイトにできておらず、パスをつながせてしまっている印象。FKからフリーでシュートを許したり、またクロスからヘッドを打たれたりしたが、GKブッフォンの好セーブ等で失点は免れた。
そして後半中頃、またしてもクリアボールを拾ったザネッティのロングパス1本からのカウンターでデル・ピエーロが抜け出すことに成功、大きな追加点を決めた。相手の士気を下げる効果大。それでも守備は大きく改善せず、CKからフリーでヘッドを許す等チャンスを与えていた。クロスからヘッドを叩き込まれて1点を返されたのが終了間際だったのは、幸い。
[試合後]内容は良くなかったのに、久しぶりにアウェイで勝利。
■ビッグチャンス
ラツィオ: 前半3回 後半6回 =9回
ユベントス: 前半2回 後半4回 =6回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
ラツィオ:○ロッキ(ゴール意欲)、○ムタレッリ(左サイドでアクセント)
ユベントス:○デル・ピエーロ(後半の2発で十分。動き出しと決定力)
ラツィオが、優勢に試合を進めてチャンスも創りながら、ユベントスのカウンター2発に沈み、フラストレーションが溜まる敗戦。
ラツィオ
[試合前]欧州戦は終了、リーグに注力して順位を改善したいところ。
その前戦CLからは2人変更。トップ下を、メグニに代えてマウリ。左サイドバックにコラロフが復帰。
[試合内容]前半途中までは、ボールの失い方が悪く相手に隙を与える等リズムに乗り切れず、ペースを握ることができなかった。FKから際どいヘッドも許した。カウンターからくらいしか可能性が観えない。
しかし、徐々に中盤でのプレスが厳しくなって、ペースを握り始めた。高い位置でボールを奪う場面も増え始める。いつものように縦に速い攻撃をスムーズに仕掛けて、ロッキにボールを集める。また、ロッキの裏を狙う動きも目立つ。相手ゴール前でプレスを掛けてボールを奪い、パンデフが強烈なミドルシュートを叩くが、GK正面。直後のCKの流れから、クロスのこぼれ球からゴール前の(マウリ?)に決定機が訪れたが、シュートを外してしまう。
流れを引き寄せた中、ところが、CKから空中戦に負けてヘッドで落とされ、先制点につなげられてしまう。それでも10分足らずで、コラロフのパスをロッキが落としてムタレッリをサイドに走らせると、その折り返しをパンデフがヘッドで決め、完全に守備を崩して同点に追い付いた。さらに、一気に逆転に持ち込む勢いも観えていた。
ところが後半序盤、ロングパス1本でシビーリアが裏を取られて相手に抜け出されてしまい、あっけなく再び勝ち越しを許してしまう。また、ムディンガイが自陣でボールを奪われてから決定的なピンチもあったが、これはGKバッロッタが止めた。
それでも攻撃の勢いは変わらずチャンスも創っていたのに、シュートが決まらない。FKに飛び込んだロッキの決定的なシュートは好セーブに阻まれ、ムタレッリのクロスを流し込もうとしたロッキのヘッドもGKに抑えられた。すると、またロングパス1本で今度はスカローニが裏を取られて相手に抜け出されてしまい、2失点目と全く同じ形であっけなく追加点を許してしまう。
この失点のショック大きく、意気消沈。終盤のCKにシビーリアがフリーでヘッドを合わせたが、枠に飛ばない。終了間際、(?)のパスから左サイドに抜け出したロッキの高速クロスをパンデフをヘッドで押し込んで1点は返したが、とんでもなく遅すぎた。むしろ、フラストレーションが増しただけ。
[試合後]CL敗退のショックは感じられなかったが、タイミングの悪い失点を繰り返し、非常に流れの悪い負け方。守備の準備をしっかりしていれば、少なくても負けることはなかっただろうに。
ユベントス
[試合前]攻守とも安定し、まだ3位にとどまっている。
イアクィンタは病欠でトレゼゲとデル・ピエーロの2トップ。中盤センターはザネッティとノチェッりーノのコンビ。ティアゴは引き続きベンチスタート、アルミロンはすっかり構想外か。グりゲラが負傷から復帰したが、右サイドバックはゼビナのまま。
[試合内容]前半途中までは、相手がリズムに乗れない中、やや優勢。しかし、流れの中からはチャンスに結び付けられない。FKからはキエッリーニがゴール前に飛び込んでヘッドで合わせたが、枠に飛ばず(オフサイド?)。
しかし、前半途中から相手のプレスが厳しくなると、中盤の攻防で負けてペースを明け渡した。前線にボールが入らなくなり、攻撃のリズムが出て来ない。カウンターで隙をうかがうのみ。他方で自陣でミスが出始め、プレスを掛けられたキエッリーニのパスミスから際どいシュートを許し、またノチェッリーノのクリアミスから決定的なピンチもあった。それでも相手の決定力不足もあって、辛うじて失点せず。
すると、CKから空中戦に競り勝ったキエッリーニが落とした所をゴール前至近距離でサリハミジッチがシュート、トレゼゲに当たって入り、悪い流れの中で先制点をもぎ取った。またしても、ほとんど出て来ないトレゼゲがなぜか得点。ところが、相手の反撃を受け続けた末、ワンタッチの落としで守備を完全に崩されて、前半のうちに追い付かれた。
それでも後半序盤、クリアボールを拾ったザネッティのロングパス1本からのカウンターでデル・ピエーロが抜け出すことに成功、これをきっちり決めて再び勝ち越し。さらに、相手陣内でボールを奪った途中出場のティアゴのパスからトレゼゲが決定機を迎えたが、これは決められず。
しかし、相手に反撃に対して守備は安定せず、ピンチも続く。ゴール前のマークはあまりタイトにできておらず、パスをつながせてしまっている印象。FKからフリーでシュートを許したり、またクロスからヘッドを打たれたりしたが、GKブッフォンの好セーブ等で失点は免れた。
そして後半中頃、またしてもクリアボールを拾ったザネッティのロングパス1本からのカウンターでデル・ピエーロが抜け出すことに成功、大きな追加点を決めた。相手の士気を下げる効果大。それでも守備は大きく改善せず、CKからフリーでヘッドを許す等チャンスを与えていた。クロスからヘッドを叩き込まれて1点を返されたのが終了間際だったのは、幸い。
[試合後]内容は良くなかったのに、久しぶりにアウェイで勝利。
■ビッグチャンス
ラツィオ: 前半3回 後半6回 =9回
ユベントス: 前半2回 後半4回 =6回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
ラツィオ:○ロッキ(ゴール意欲)、○ムタレッリ(左サイドでアクセント)
ユベントス:○デル・ピエーロ(後半の2発で十分。動き出しと決定力)