12月1日(土) ミラン0 - 0ユベントス(@スカパー)
(ミランの布陣)
ジラルディーノ
カカ セードルフ
アンブロジーニ ピルロ ガットゥーゾ
セルジーニョ カラーゼ ネスタ オッド
ジーダ
ミランが、「昇格組」ユベントスすら圧倒できず、その堅いゴールをこじ開けることができずに情けないスコアレスドロー、ホーム無勝利記録を伸ばした。
ミラン
[試合前]2シーズン前には優勝を争った相手とはいえ、所詮は昇格チーム、力の差を見せ付けたいところ。そろそろホームでの勝利も望まれる。
グループリーグ突破を決めた前戦CLから2人変更。CLでは出場停止だったアンブロジーニが中盤に先発。右サイドバックをオッドに変更。ロナウドがまた負傷しやがったので、ジラルディーノ1トップの4-3-2-1の布陣を継続。古巣相手のインザーギはベンチには復帰。
[試合内容]またしてもボールを支配する時間は長くてもチャンスが創れない、ホームで見慣れた展開。相手のコンパクトなラインコントロールで、前線のスペースを消された。サイドのスペースには何とか起点が創れるが、そこも人数を掛けられてつぶされてしまう。当然中央は固められて突破できず、シュートチャンスすらほとんど見つけられない。また、やはり連戦の疲労から判断が悪いのか、つながらないパスも多く、攻撃のリズム自体も良くない。
他方で出足や判断のスピードで劣り、こぼれ球を拾われたり、パスに失敗したり、囲まれてボールを奪われたりで、むしろピンチの方が多い。前半にはゴール前でピルロがボールを奪われ、ポストを叩くシュートを浴びてヒヤッとする場面も。後半序盤にも、セルジーニョが交わされてフリーでシュートに持ち込まれ、GKジーダが好セーブを強いられる場面もあって、守備ですら相手に劣っている印象。
ようやく後半序盤、オッドのクロスのこぼれ球からカカがゴール前至近距離の決定機を迎えたが、これを決めることができない。また後半中頃にも、カラーゼのロングパス1本から途中出場のインザーギがオフサイドぎりぎりで抜け出す決定機もあったが、これも駄目。最後の交代カードがオッド→ボネーラでは、攻撃にオプションが加わるはずもない(まさか守備固めか?)。
終盤になるにつれて攻め立てる展開になったが、最後までゴールをこじ開けることができず、フラストレーションがたまるばかりのスコアレスドロー。
[試合後]どっちが昨シーズンからセリエAにいたのか分からない、情けない内容と結果。こんな内容なら負けた方が良かった。
ユベントス
[試合前]コンディション的には有利。快勝の前節から2人変更。キエッリーニが戻り、レグロッタリエとセンターバックを組んだ。カモラネージは再負傷で、中盤右サイドにはサリハミジッチが先発。デル・ピエーロはベンチに残し、トレゼゲとイアクィンタの2トップを継続。
[試合内容]基本的には守備を固めて速い展開からチャンスを狙っていた。高いラインコントロールは今回も緻密に出来ており、相手の攻撃陣の動くスペースを消すことに成功。コンパクトな布陣からボールへ素早く寄せてタイトな守備ができている。サイドに起点を創られたとしても、中盤のサポート等で数的優位を作ってチャンスに結び付けさせない。
速い展開の攻撃も効果的で、シュートに持ち込むことができている。高い位置でボールを奪う場面も少なくない。前半10分過ぎには、ゴール前でボールを奪ったザネッティのパスからトレゼゲがシュートを叩くが、惜しくもポスト直撃。後半序盤には、トラップで守備を交わしたサリハミジッチがゴール前に持ち込んでシュートを放ったが、これは好セーブに阻まれた。先制こそできないものの、試合前に予定していたとおりの、理想的な試合運びができている。
後半になって、守備を崩されたわけではないもののクロスのこぼれ球から決定的なピンチを迎えたが、これもGKブッフォンがストップ。また後半中頃には、初めてオフサイドトラップをかいくぐられて2つ目の決定的なピンチを迎えたが、これもブッフォンが止めた。選手交代をした後半途中からは、前線にボールが入る回数がめっきり減った印象だったが、最後まで守備の集中は途切れず、スコアレスドローに持ち込んだ。
[試合後]ますます守備の安定感が顕著。中盤の攻撃構成力に課題は残るが、確かに上位には食い込むだろう。CL圏内から落とされるのはミランかも。
■ビッグチャンス
ミラン: 前半0回 後半4回 =4回
ユベントス: 前半3回 後半4回 =7回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
ミラン:●ピルロ(効果的なパスを繰り出せなかっただけでなく、危険なボールロストまで)
ユベントス:○ザネッティ(豊富な運動量で中盤の守備を支えた、攻撃的な判断はイマイチ)、○モリナーロ(驚異的な上下動で攻守に厚み、クロスはイマイチ)、○ブッフォン(少ないピンチにも安定したセービングと飛び出し)
(ミランの布陣)
ジラルディーノ
カカ セードルフ
アンブロジーニ ピルロ ガットゥーゾ
セルジーニョ カラーゼ ネスタ オッド
ジーダ
ミランが、「昇格組」ユベントスすら圧倒できず、その堅いゴールをこじ開けることができずに情けないスコアレスドロー、ホーム無勝利記録を伸ばした。
ミラン
[試合前]2シーズン前には優勝を争った相手とはいえ、所詮は昇格チーム、力の差を見せ付けたいところ。そろそろホームでの勝利も望まれる。
グループリーグ突破を決めた前戦CLから2人変更。CLでは出場停止だったアンブロジーニが中盤に先発。右サイドバックをオッドに変更。ロナウドがまた負傷しやがったので、ジラルディーノ1トップの4-3-2-1の布陣を継続。古巣相手のインザーギはベンチには復帰。
[試合内容]またしてもボールを支配する時間は長くてもチャンスが創れない、ホームで見慣れた展開。相手のコンパクトなラインコントロールで、前線のスペースを消された。サイドのスペースには何とか起点が創れるが、そこも人数を掛けられてつぶされてしまう。当然中央は固められて突破できず、シュートチャンスすらほとんど見つけられない。また、やはり連戦の疲労から判断が悪いのか、つながらないパスも多く、攻撃のリズム自体も良くない。
他方で出足や判断のスピードで劣り、こぼれ球を拾われたり、パスに失敗したり、囲まれてボールを奪われたりで、むしろピンチの方が多い。前半にはゴール前でピルロがボールを奪われ、ポストを叩くシュートを浴びてヒヤッとする場面も。後半序盤にも、セルジーニョが交わされてフリーでシュートに持ち込まれ、GKジーダが好セーブを強いられる場面もあって、守備ですら相手に劣っている印象。
ようやく後半序盤、オッドのクロスのこぼれ球からカカがゴール前至近距離の決定機を迎えたが、これを決めることができない。また後半中頃にも、カラーゼのロングパス1本から途中出場のインザーギがオフサイドぎりぎりで抜け出す決定機もあったが、これも駄目。最後の交代カードがオッド→ボネーラでは、攻撃にオプションが加わるはずもない(まさか守備固めか?)。
終盤になるにつれて攻め立てる展開になったが、最後までゴールをこじ開けることができず、フラストレーションがたまるばかりのスコアレスドロー。
[試合後]どっちが昨シーズンからセリエAにいたのか分からない、情けない内容と結果。こんな内容なら負けた方が良かった。
ユベントス
[試合前]コンディション的には有利。快勝の前節から2人変更。キエッリーニが戻り、レグロッタリエとセンターバックを組んだ。カモラネージは再負傷で、中盤右サイドにはサリハミジッチが先発。デル・ピエーロはベンチに残し、トレゼゲとイアクィンタの2トップを継続。
[試合内容]基本的には守備を固めて速い展開からチャンスを狙っていた。高いラインコントロールは今回も緻密に出来ており、相手の攻撃陣の動くスペースを消すことに成功。コンパクトな布陣からボールへ素早く寄せてタイトな守備ができている。サイドに起点を創られたとしても、中盤のサポート等で数的優位を作ってチャンスに結び付けさせない。
速い展開の攻撃も効果的で、シュートに持ち込むことができている。高い位置でボールを奪う場面も少なくない。前半10分過ぎには、ゴール前でボールを奪ったザネッティのパスからトレゼゲがシュートを叩くが、惜しくもポスト直撃。後半序盤には、トラップで守備を交わしたサリハミジッチがゴール前に持ち込んでシュートを放ったが、これは好セーブに阻まれた。先制こそできないものの、試合前に予定していたとおりの、理想的な試合運びができている。
後半になって、守備を崩されたわけではないもののクロスのこぼれ球から決定的なピンチを迎えたが、これもGKブッフォンがストップ。また後半中頃には、初めてオフサイドトラップをかいくぐられて2つ目の決定的なピンチを迎えたが、これもブッフォンが止めた。選手交代をした後半途中からは、前線にボールが入る回数がめっきり減った印象だったが、最後まで守備の集中は途切れず、スコアレスドローに持ち込んだ。
[試合後]ますます守備の安定感が顕著。中盤の攻撃構成力に課題は残るが、確かに上位には食い込むだろう。CL圏内から落とされるのはミランかも。
■ビッグチャンス
ミラン: 前半0回 後半4回 =4回
ユベントス: 前半3回 後半4回 =7回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
ミラン:●ピルロ(効果的なパスを繰り出せなかっただけでなく、危険なボールロストまで)
ユベントス:○ザネッティ(豊富な運動量で中盤の守備を支えた、攻撃的な判断はイマイチ)、○モリナーロ(驚異的な上下動で攻守に厚み、クロスはイマイチ)、○ブッフォン(少ないピンチにも安定したセービングと飛び出し)