10月7日(日) フィオレンティーナ1 - 1ユベントス(@スカパー)
フィオレンティーナが、守備のミスからユベントスに先制点を与え、しかもユベントスの守備を崩す攻撃が全くできなかったものの、終盤にPKをもらって辛うじて引き分けに持ち込んだ。
フィオレンティーナ 4-3-3の布陣。リベラーニはベンチで代わりにクズマノビッチが中盤で先発、中盤の底にはドナデルが入った。
相手の前線へのボールをほとんど入れさせず、多くの時間帯でボールを支配してペースを握った。しかし、中盤で攻撃を創らずに最終ラインから前線への長いボールを入れるパターンがやたらに多く、しかもほとんど勝てないので、結果として相手の守備を崩すことができない。そのロングフィードのこぼれ球からムトゥがダイレクトで惜しいミドルシュートは放つ場面はあったが、ミドルシュートやセットプレーからしかシュートが生まれない状況。
そして前半中頃、ゴール前に放り込まれたボールにガンベリーニとダイネッリの2人のセンターバックが同時に競りに行ってしまい、そのこぼれ球をノーマークになった相手に拾われてシュートを決められ、先制点を失った。
後半ビエリを投入して攻め手を増やしたが、やはりロングボールが多い。後半序盤のCKの流れからセミオーリのクロスに3人ほど飛び込んだが、そのうちダイネッリのヘッドは枠の上。時折素早いパス回しは観られるが長続きせず、最終ラインからのフィードが精度悪く流れ、攻撃のリズムも悪い。逆にスペースを与えてカウンター等からピンチの方が多いくらい。
ところが、打開策の見つからなかった終盤、ゴッビのクロスからビエリがヘッドで合わせると、相手守備がハンドをしてくれてPK獲得、幸運な形で土弾場で引き分けに持ち込むことができた。
中盤を創らずにロングボールを多用する攻撃ばかりだったのは、納得いかない。少なくても勝てる試合内容ではなかった。
ユベントス 今回は中盤フラットの4-4-2の布陣。デル・ピエロはベンチで、負傷明けのイアクィタが先発。ザネッティは負傷?で中盤センターはアルミロンとノチェッリーノのコンビ。引き続きキエッリーニがセンターバック。ゼビナの出場停止は明けたが、右サイドバックは引き続きグリゲラ。
前線にボールを収めることがほとんどできず、劣勢の展開。それでも守備は、タイトにマークができていて、攻められながらも同様に危ない場面は少ない。アルミロンからの展開は目立つが、相手の守備を脅かすに至らない。
ところが前半中頃、ゴール前のトレゼゲに向けて放り込んだボールのこぼれを拾ったノーマークのイアクィンタがしっかりシュートを沈め、最初のチャンスで先制点を奪うことに成功。
これでいっそう守備の意識は増し、また攻撃のリズムもやや良くなった印象。後半になると、スペースができてカウンターのチャンスも広がった。後半序盤のカウンターからは、イアクィタのパスからトレゼゲがダイレクトでシュートを放ったが、好セーブに阻まれた。また後半中頃には、イアクィンタとのワンツーからネドベドが抜け出して決定機を創ると、折り返しはトレゼゲに合わなかったものの、こぼれ球をサリハミジッチが拾ってシュート、しかしこれもGKに弾かれた。
守備は相変わらず集中を保ってほとんど危なげなし。ところが終盤、クロスからヘッドを許すと、レグロッタリエが手で止めてしまいPK献上、崩されてもいないのに同点に追い付かれてしまった。
アンドラーデが負傷欠場して以来、最終ラインの守備は安定感を見せている。このままだと十分に上位でフィニッシュしてしまいそう。
■ビッグチャンス
フィオレンティーナ: 前半3回 後半2回 =回
ユベントス: 前半2回 後半2回 =回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
フィオレンティーナ:●ムトゥ(空回り)
ユベントス:○イアクィタ(よく動いてボールを引き出した、周りも使えている)
フィオレンティーナが、守備のミスからユベントスに先制点を与え、しかもユベントスの守備を崩す攻撃が全くできなかったものの、終盤にPKをもらって辛うじて引き分けに持ち込んだ。
フィオレンティーナ 4-3-3の布陣。リベラーニはベンチで代わりにクズマノビッチが中盤で先発、中盤の底にはドナデルが入った。
相手の前線へのボールをほとんど入れさせず、多くの時間帯でボールを支配してペースを握った。しかし、中盤で攻撃を創らずに最終ラインから前線への長いボールを入れるパターンがやたらに多く、しかもほとんど勝てないので、結果として相手の守備を崩すことができない。そのロングフィードのこぼれ球からムトゥがダイレクトで惜しいミドルシュートは放つ場面はあったが、ミドルシュートやセットプレーからしかシュートが生まれない状況。
そして前半中頃、ゴール前に放り込まれたボールにガンベリーニとダイネッリの2人のセンターバックが同時に競りに行ってしまい、そのこぼれ球をノーマークになった相手に拾われてシュートを決められ、先制点を失った。
後半ビエリを投入して攻め手を増やしたが、やはりロングボールが多い。後半序盤のCKの流れからセミオーリのクロスに3人ほど飛び込んだが、そのうちダイネッリのヘッドは枠の上。時折素早いパス回しは観られるが長続きせず、最終ラインからのフィードが精度悪く流れ、攻撃のリズムも悪い。逆にスペースを与えてカウンター等からピンチの方が多いくらい。
ところが、打開策の見つからなかった終盤、ゴッビのクロスからビエリがヘッドで合わせると、相手守備がハンドをしてくれてPK獲得、幸運な形で土弾場で引き分けに持ち込むことができた。
中盤を創らずにロングボールを多用する攻撃ばかりだったのは、納得いかない。少なくても勝てる試合内容ではなかった。
ユベントス 今回は中盤フラットの4-4-2の布陣。デル・ピエロはベンチで、負傷明けのイアクィタが先発。ザネッティは負傷?で中盤センターはアルミロンとノチェッリーノのコンビ。引き続きキエッリーニがセンターバック。ゼビナの出場停止は明けたが、右サイドバックは引き続きグリゲラ。
前線にボールを収めることがほとんどできず、劣勢の展開。それでも守備は、タイトにマークができていて、攻められながらも同様に危ない場面は少ない。アルミロンからの展開は目立つが、相手の守備を脅かすに至らない。
ところが前半中頃、ゴール前のトレゼゲに向けて放り込んだボールのこぼれを拾ったノーマークのイアクィンタがしっかりシュートを沈め、最初のチャンスで先制点を奪うことに成功。
これでいっそう守備の意識は増し、また攻撃のリズムもやや良くなった印象。後半になると、スペースができてカウンターのチャンスも広がった。後半序盤のカウンターからは、イアクィタのパスからトレゼゲがダイレクトでシュートを放ったが、好セーブに阻まれた。また後半中頃には、イアクィンタとのワンツーからネドベドが抜け出して決定機を創ると、折り返しはトレゼゲに合わなかったものの、こぼれ球をサリハミジッチが拾ってシュート、しかしこれもGKに弾かれた。
守備は相変わらず集中を保ってほとんど危なげなし。ところが終盤、クロスからヘッドを許すと、レグロッタリエが手で止めてしまいPK献上、崩されてもいないのに同点に追い付かれてしまった。
アンドラーデが負傷欠場して以来、最終ラインの守備は安定感を見せている。このままだと十分に上位でフィニッシュしてしまいそう。
■ビッグチャンス
フィオレンティーナ: 前半3回 後半2回 =回
ユベントス: 前半2回 後半2回 =回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
フィオレンティーナ:●ムトゥ(空回り)
ユベントス:○イアクィタ(よく動いてボールを引き出した、周りも使えている)